2023-01-01から1年間の記事一覧

Cyclamen

寒くなると気持ちも縮こまってしまう。元気を分けて貰おうと Cyclamen を描いてみた。 Cyvlamen

ゆとりーとラインで出かけた小幡緑地

敬老パス (ネーミングが気にいらない) を復活させ 今日から有効となった。それを使って地下鉄とゆとりーとライン (高架専用軌道を走るバス路線) で小幡緑地へ行ってきた。奥さんが運転免許返上したときの予行演習である。最寄り駅までの往復と乗り換えに時間…

奥池あたりの道

奥池あたりの道は 僕のお気に入りのアングル。いつか風景画にしたいと思っていた。後方の高樹は高野槙ではないかと思う。 奥池あたりの道

晩秋の錦繍 見納め

朝は寒い。10℃を下回るようになった。指先が出るようにした手袋をはめた。平和公園 里山の晩秋の彩りはそろそろ見納めだろう。東邦高校に近い入り口から 奥池-せせらぎの道-芝生広場-北尾根-西尾根-メタセコイア広場-猫ヶ洞池と頑張って歩いてきた。雑木林の…

センリョウ

ハンノキ湿地の草むらにセンリョウの赤い実が点在している。寒くなると赤が目立つようになる。赤もいろいろあって 濃い赤、橙色がかった赤、小豆色のものもある。黄色いのはキミノセンリョウという。上向きになっているのがセンリョウ (千両)、下向きになっ…

有終の美を飾るハンノキ湿地

久しぶりにハンノキ湿地に足を踏み入れた。ハンノキ池は干上がっていて荒涼とした風景だったけれど、まわりの樹々は紅葉 黄葉がみごと。有終の美を飾っている。野鳥の観察スポットはまだ閑散としていてヤマガラが姿を見せたのみ。湿地の雑木林を植物観察。寒…

蝋梅

歯抜けになって心もとない。そんな気分のときに 蝋梅の実がポケットから出てきた。カラカラ スカスカ。この実の脇に冬芽があって春への希望をつなぐ。キッシンジャーが 100歳で亡くなった。イスラエル ガザ戦争のさなかに。ユダヤ人のキッシンジャーはどうい…

秋じまい バードウォッチング始まる

気温が急に下がって 12月を迎えた。秋じまい そして冬の訪れ。猫ヶ洞池にはマガモが漂っていた。干潟にはコチドリの姿があった。久しぶりのバードウォッチング。どんよりした曇り空にミサゴが舞った。勇壮な姿だなあと思っていたら、テリトリー意識の強いカ…

スタバの植栽

糖尿病と心筋梗塞の定期検診 (with 抜歯の可否) のため 朝一番でかかりつけ医にでかけた。スタバの前を通るので植え込みの観察が楽しみ。この季節は地味なものだった。イチゴノキ、ヒイラギナンテン、ウエストリンギア (ローズマリー) 、オリーブなど。途中…

蜜柑

蜜柑という小説は芥川龍之介だったか梶井基次郎だったか? 奥さんが幼友達からたくさん 蜜柑をもらってきた。庭に成ったのだそうだ。梶井基次郎は檸檬だったような気がする。折れた歯の修復に歯医者に行ったら かなり大ごとになりそう。抜歯が必要とのことで…

青葛籠藤

この時期になると青葛籠藤の実は独特の濃い青色になる。この色に魅せられて手折ってきた。蔓植物は簡単には折れないので、歯で噛み切った。野生植物の苦味が口に残った。そのせいかどうか知らないが、お昼に硬いパンを前歯で噛み切ろうとしたらポロリ。歯抜…

平和公園 秋も頂点

季節の移行を放物線に例えると秋のカーブは頂点に達しようとしている。落ち葉が散り始めた。夜半の雨は朝にいったん止んだけれど、昼近くになって黒雲接近。にわかに冬がやってきた。いつもの散歩道の 2/3 ポイントあたりで引き返してきた (4200歩)。 平和…

なんじゃもんじゃ

庄内緑地のなんじゃもんじゃは見事だった。深い青色の実と黄色い葉っぱのコントラストがいい。とどめ置きたいと描いてみたけれど、現物には届かない。 なんじゃもんじゃ

ジャンボ柚の味

真っぷたつにすると表皮の下は白いふかふか層 (ワタ) でマントル部に相当するところは蜜柑の房となっていました。いずれも苦味は少なくマイルド。鍋料理の薬味として食しました。残りはママレードに。スカスカ頭だったけれど味わい深かったです。

初冬の色彩

久しぶりの庄内緑地、樹々は初冬の気配が強くなってきた。天気は下り坂、青空に飛行機雲が伸びていた。樹々は紅葉・黄葉した葉を落とさずこの時期の色を誇っているようだったが、まもなく散って裸木になっていく。大量の落ち葉が落ちることになる。今年の秋…

鬼柚

わが家の庭で大きな鬼柚の実がなった。これひとつだけれど直径 17.5cm ある。大きいけれど手重りがしない。桃栗三年柿八年柚子の大馬鹿十八年 というが、これは 10年にはなっていない。今夜 料理に使うそうだが、どうか? 中はスカスカの大馬鹿頭なのだろう…

鵯上戸

陽を浴びた鵯上戸は独特の赤い色 (少し橙色気味) をしている。手折ってきて再現を試みたけれど 思うようにはいかなかった。赤は難しい。 鵯上戸

寒風に身を縮める

北からの寒気団が南下してきて風が冷たい。光明るい午前中に 散歩のノルマを果たしたいと猫ヶ洞池にきたが、寒風に身を縮めた。水位が低くなって池奥は池底が露わになって荒涼とした風景。風に立つアオサギ (風に立つライオン ならぬ) は気の毒。寒がりなの…

初冬の杁ヶ池

久しぶりに杁ヶ池に行こうと思った。渡鳥は来ているだろうか? 晴れたり曇ったり 不安定な天気。途中から黒雲が流れきて時雨そうになった。カモたちはまだ数少なく静かに羽を休めていた。オナガガモ、マガモ、オオバン、ヒドリガモなど。公園の林は紅葉 黄葉…

静養の一日

昨夜 早寝をしたのに疲れが抜けない。静養の一日と決め込んでグタグタと過している。内田洋子さん (イタリア在住 エセイスト) の最新刊「見知らぬイタリアを探して」を愛でるように読んでいる。この人はイタリアの情景と生活を活写してどのエッセイも飽きさ…

小春日和の平和公園 里山

今ごろの暖かな秋の日を小春日和というのだろう。秋晴れの心地よい昼前 いつもの平和公園 里山を徘徊。野鳥 (ヒヨドリ ジョウビタキ メジロ ウグイス) は 鳴き声はすれど姿を見せないので、自然植物の探索となった。晩秋の彩で手一杯。雑木林の中の紅葉は名…

落柿の色 猫ヶ洞池まわり

初冬の午後は 熟柿を思わせる陽ざし。秋も終幕を迎えた。2時半過ぎから猫ヶ洞池まわりを歩いてきた。池にカモの姿がなく植物観察に集中した。ムベ、センリョウ、モチノキ、ナンキンハゼ、サンシュユなどが色鮮やかだった。この時期の紅葉を落柿の色というの…

亡くなった谷村新司の昴は僕の好きな曲目のひとつ。 呼吸をすれば胸の中に 木枯らし吹き続けるされど吾が胸は熱 夢を追いつづけるなりさんざめく名もなき星たちよ せめてあざやかにその身を終われよ吾れもゆく 心の命ずるままに 吾れもゆくさらば昴よ 昨日の…

晩秋の牧野ヶ池

日曜日の朝、牧野ヶ池の晩秋はどうか と訪ねた。カモたちはボチボチという状況だった。ダイサギ、オオバン、オナガガモ、カンムリカイツブリ、カイツブリ、ヨシガモなどの姿があった。コロナ禍で久しく会えなかったSさん (バードウォチングの先生)に会えた。…

青葛籠藤

緑色の実だった青葛籠藤は晩秋になると深い青色になる。この青に魅せられる。僕の好きな実の中でも上位にある。 青葛籠藤

木枯し吹き荒ぶ平和公園

西高東低の気圧配置となり寒気が南下し、木枯しが吹き荒ぶ。時雨てきそうだった。平和公園の林は強風にゴーゴーと音を立てていた。風の又三郎 北風小僧の寒太郎 を思いおこした。冬が一気にやってきた。植物は有終の美とでもいうのだろうか 晩秋の彩りを競う…

晩秋の小幡緑地を歩く

長かった酷暑と小夏日のせいだろうか 朝の寒さが堪える。厚着をして小幡緑地を歩いてきた。草はらにハクセキレイが飛び跳ねる姿を見かけた。池にはいく種類かのカモの姿を見るようになった。植生はどんどん秋を深めている。今年のドウダンツツジの紅葉は紫色…

秋明菊

わが家の庭に秋明菊が咲きはじめた。この花が咲くと秋だなあと感じる。小さな絵でもいざ描こうとするとそれなりに気力を要する。今回は脱力の中で描いたもので気が抜けたようだ。 秋明菊

晩秋というのか 初冬というのか

このところ朝の気温がどんどん下がる。立冬は過ぎたから初冬というのか? それでは 秋が短すぎる。いつ迄も骨休めをしていたら老い込んでしまうからウォーキングを再開。気持ちを奮い立たせて 猫ヶ洞池を回ってきた。池にマガモ、カルガモが漂っていた。少し…

旅の疲れ

昨日の午前中は岡山城 (烏城) と後楽園、午後は倉敷で過ごした。昔のようにガムシャラにみてやろうという気が湧かなくなった。岡山城も後楽園も初めてのところだが心動かすものが少なかった (残念 ) 。城は戦後再建したものだった。磯田道史さんが天守閣内で…