Le Grenier a Pain(ル・グルニエ・ア・パン)のクロワッサン

昨日の東京土産はル・グルニエ・ア・パンのクロワッサン。今朝の食卓に出た。
店はホテルに繋がる道の角にあって朝の散歩にでたとき(6時頃)工房に数人のフランス人の職人が忙しげに働いていた。店のオープンは8時からだった。
この店はパリの有名店で、日本での初出店がこの半蔵門店なのだそうだ。
バターたっぷりで美味しかった。

ダイヤモンドホテル

今回の東京行きで泊まったのは半蔵門のダイヤモンドホテル。地下鉄・半蔵門駅から徒歩数分だし、銀座、新宿、渋谷、上野へのアクセスも至極便利。ロケーションは内堀通り千鳥ヶ淵近くにあるイギリス大使館の裏手。昔は武家屋敷だったところ。今はオフィス街。朝の散歩に内堀通りにでてみた。
部屋は安売り切符とペアの宿泊券なので至極質素なシングルだったが、寝るだけならこれで十分。
内堀通り

ダイヤモンドホテル エントランス

シングル・ルーム

国芳・国貞

僕は浮世絵って、教科書的に葛飾北斎歌川広重・・・と限られた浮世絵師の名前しか浮かばない。今回の浮世絵展をみて驚いた。幕末のこの時期、北斎・広重の同時代人として歌川国芳(1797-1861)と歌川国貞(1786-1864)がいて絢爛豪華な浮世絵の時代・世界があったのだ。豊国=国貞にかほ(似顔)国芳むしゃ(武者)広重めいしょ(名所)と言われたそうだ。北斎の凄さにばかり目がいっていたけれど、この二人は超スゴイ。北斎漫画のようなこともやっている。役者絵は当時のスターのブロマイドだったとか。日本のマンガ・アニメの源流はこのへんにあったのかと思った。来場者の95%は女性だった。ちなみに春画は避けたのか1点もなかった。展示作品はボストン美術館所蔵。

俺たちの国芳わたしの国貞展 @Bunkamura ザ・ミュージアム(渋谷)

Bunkamura ザ・ミュージアム

俺たちの国芳わたしの国貞展 A

俺たちの国芳わたしの国貞展 B