今年の読書

暮が近ずいてきたので今年の読書を振り返ってみた。去年同様、脱 教養主義的読書→くだらない本を読む だった。100冊弱の中からこれはと思うのをリストアップ。
・ビジネス関連
 田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」(渡邊 至)素朴な経済感覚
 ロケット・ササキ (大西康之)エンジニアの巨人
 世界で勝負する仕事術 (竹内 健)東芝フラッシュ・メモリー 舛岡富士雄の存在
・内田洋子さんのエッセイ
 皿の中にイタリア どうしようもないのに好き
 カテリーナの旅支度 ボローニャの吐息
内澤旬子さんのエッセイ
 捨てる女 漂うママに島に着き
・河谷史生さんの本 読書案内として
 持つべき友はみな本の中で出会った
 夜ごと言葉に灯がともる
・小説
 花神 (司馬遼太郎大村益次郎を知った
 色彩を持たない多崎つくる(村上春樹) ムラカミ ワールドをひと齧り  

のぞみ34号の台車亀裂

異常な音、異臭、油漏れという前兆があった。原因は調査中ということかもしれないが、状況説明になっていない「何故か」というところが解らない。。
異常な音はどこから、どういう現象で発生したのか?
異臭の素は何か? それは何故発生したのか?
油漏れはどこにあったのか?その原因は何か?
解らないことだらけだ。新聞報道はそこに触れていない。表面的な現象を報ずるだけでなく、もう一歩踏み込んだ取材・報道をして欲しい。亀裂は16cmにも達していて破断・脱線につなかったかもしれないというのに、状況がわからない。もっと突っ込んだ取材を!
これだけでなく最近のメディアは突っ込みが足りない。特に政治絡みの取材が劣化。モリトモ・カケイはなし崩しにするつもりか?