暮が近ずいてきたので今年の読書を振り返ってみた。去年同様、脱 教養主義的読書→くだらない本を読む だった。100冊弱の中からこれはと思うのをリストアップ。
・ビジネス関連
田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」(渡邊 至)素朴な経済感覚
ロケット・ササキ (大西康之)エンジニアの巨人
世界で勝負する仕事術 (竹内 健)東芝フラッシュ・メモリー 舛岡富士雄の存在
・内田洋子さんのエッセイ
皿の中にイタリア どうしようもないのに好き
カテリーナの旅支度 ボローニャの吐息
・内澤旬子さんのエッセイ
捨てる女 漂うママに島に着き
・河谷史生さんの本 読書案内として
持つべき友はみな本の中で出会った
夜ごと言葉に灯がともる
・小説
花神 (司馬遼太郎) 大村益次郎を知った
色彩を持たない多崎つくる(村上春樹) ムラカミ ワールドをひと齧り