風の影(下) カルロス・ルイス・サフォン 集英社文庫

後半は大きくストーリーが展開。
過去、現在、未来が交錯し、その意外性に驚くのだが、少々必然性に欠けるのでは ?
しかし、物語として十分楽しめた。
登場人物のキャラクターが面白かった。
ヴィクトル・ユーゴーバルザックの世界を彷彿とさせる。