書店栄枯盛衰

今朝の新聞に「栄の大型書店衰退に寂しさ」の記事。
「名古屋・栄で大型書店の縮小や撤退、はたまた進出が話題に」
「マナハウスと旭屋ラシック店が縮小し、紀伊国屋ロフト店が閉店」
「若者が本を読まなくなった。栄地区に大型書店が集中しすぎた」
一方、あおい書店が地区最大4万冊をアピールして栄スカイルに進出。
大英断である。
くしくもKさんから昨夜、「あおい書店に行ってきた」とメールが入った。
かく言う僕も正月休みに偵察に出かけた。
物量としては圧倒的に多い。ワンフロアであることも歓迎したい。
が、本の並べ方とか選択に今一歩シャープさというか独自性が感じられない。
僕としては、らくだ書店+アルファ、ジュンク堂−アルファという印象。
どうも若いひとにターゲットを絞り込んでいるようだ。
書店との相性は個人的なもの。