敬老手帳

そろそろ手帳の時節。
書店に手帳関連の本が並び始めた。
僕には、おもわぬ手帳が届いた。
市役所から敬老手帳と市バス・地下鉄の敬老パスの申請書が届いたのだ。
少々ショック。
そういう年齢、65才に到達するのだ。
60才で停年を迎えて、満5年ということになる。
時間の経過は級数的に加速し、その密度は粗になっていく。
敬老パスを使うことには抵抗感を感じるけれど、年相応ありがたく使わせてもらおう。
敬われる老人となろう。