ラスベガスをぶっつぶせ

確率、ペイズ理論、変数変換・・・・・をこなすコンピュータ頭脳の学生が主人公。
数学教授にその才能を見出され、その教授のあみだしたブラック・ジャック(21)必勝法を
身に着けた学生チームがラスベガスのカジノに乗り込みボロ儲け。
ストーリーは一転二転、どんでん返しがあり楽しめた。
しかし、ボデーサインと言葉の暗号によるチームワークというのは
すこし「なんだかな」と思わずにはいられない。
今では顔認識技術が発達しているので、こういう必勝法は成り立たないはず。