ブルーノ・ムナーリ展

家族で刈谷市美術館で開催中のブルーノ・ムナーリ展にでかけた。
ブルーノ・ムナーリ(1907−1998年 イタリア人)は
絵本作家、グラフィクデザイナー、アートディレクタ、プロダクトデザイナー・・・といくつもの顔をもつ。
柔軟な発想と自由なものの見方(ユニーク頭とやわらか思考)が鮮やかに作品に表れている。
もう僕の頭はやわらかくはないので全部が全部理解することはできなかったが、印象的だったのは
おしゃべりフォーク(フォークの先を曲げて表情豊か)、旅行用彫刻(切り紙と折り紙の融合)、
ぞうの夢(絵本)、灰皿(ブルーノは煙草はすわなかったが)、LPジャケット・・・・。
とても楽しい展覧会だった。


帰り道に寄ったのは、ラ・クレープリー(Ra CRepeRie)というクレープとガレットのお店(刈谷市築地町)。
ガレットはそば粉でつくるクレープでそのうえにいろいろの食材をのせて食べる。
フランスのブルターニュ地方の郷土料理だそうだ。
スモークサーモンとサラダをのせたガレットとアイスクリームをのせたクレープを注文。
どちらもおいしかった。