加島祥造墨彩画展

駒ヶ根に住むMさんから知らせていただき加島祥造墨彩画展を知った。
駒ヶ根市立博物館で開催とのことだったので高遠の桜のあと寄り道。
加島祥造氏は伊那谷老子(タオ)として著名な詩人でありエッセイスト。
著書の挿絵にいくつか墨彩画があったが、それを見たいと思った。
伊那谷の自然に溶けこんだ生活と気持ちがよく現れたいい絵だった。
身のまわりの自然をゆったりと描き、タオリストとしての心境が添えられる。
こういう心境で生きていきたいものだ。