冬の八龍湿地を楽しむ

今日の八竜湿地観察会のテーマは「冬の八龍湿地を楽しむ」だった。
・晴れわたった青空に裸木がくっきり。
・コナラとアベマキの識別を教えてもらった。
・コナラの方が枝先が細かいとのことだが、実際のところよく分からない。
・新池に薄氷が張り、本湿地の流れも凍る寒さだった。
ヒヨドリジョウゴの赤い実が陽光に映えて宝石のように輝いていた。
・今年は野鳥が少ない。カケスやシロハラルリビタキも姿をみせてない。原因はなんだろうか。
・野鳥が少ないことに関係するのかソヨゴの赤い実が目立つ。
・葉を落とした木々の間でウメモドキやガマズミの赤い実が目を引いた。
・冬イチゴの赤い実も輝くように美しかった。
ハルリンドウは落ち葉の蒲団をかぶって春を待っている。ロゼットを広げていた。
・コブシは冬芽を大きく膨らませていた。
・八龍神社の初参り。境内には、薄紅色のワビスケと真っ赤なサザンカ