刈谷市美術館

今朝の新聞に「旅の記憶、異国の情景」展が2月22日までとある。刈谷市美術館の収蔵作品から11人の作家がテーマにそって選ばれて展示されている。北川民次があるとのことなので出かけた。敬老パスを活用し金山まで地下鉄、金山-刈谷はJR。刈谷駅から美術館までは徒歩10分。展覧会は1人1点で全部で11点と少ない。北川民次以外は知らない作家だった。郷土にゆかりのある人たちだった。北川民次の絵は写真とは違って暗い色調だった。経年によるくすみなのだろうか。写真の方が好ましい。石垣定哉のDog with Manhattanの緑のNew York高層ビルが印象深かった。磯村俊之のサン・ピエトロドームの見える風景もなかなかよかった。最近、美術館めぐりに凝っている。