内視鏡検査

病院通いも3日目。今日は上部消化管内視鏡検査。食道・胃・十二指腸を内視鏡でチェックしてもらう。数年前のピロリ菌検査以来の内視鏡検査だ。20分ぐらいの検査で生検もおこなったが、ほとんど苦痛はなかった。喉の麻酔薬や内視鏡も改善されたのだろう。内視鏡は相変わらず10mmぐらいの径で黒々としていておどろおどろしい。先端の機能部分(対物レンズ、照明、送気・送水ノズル、鉗子口)を考えるとこれ以上の小径化は難しそうだが、もう少し小型化するか、小型ロボット化して苦痛を低減してほしいものだ。その苦痛を和らげるように、看護師さんが背中をさすって励ましてくれた。内視鏡OLYMPUS 製品。粉飾決算で問題になってからすてに5年たっている。もうすっきりしているのだろうか? 製品はグレーとパープルでカラーリングされて外形デザインも角々しいところはない丸っこいデザインで好感が持てた。チューブや操作系器具が真っ黒で重々しい。メンテナンスの関係でこうなのだろうか? 検査中、気を紛らせるためにキョロキョロしていた。
郵便局への道筋にクチナシが白い花を咲かせていた。もうそんな季節だ。夕方から雨になった。