金木犀が香った

新聞を取りに玄関を出たら金木犀の香り。どこからかと見回したらお向かいの植込みに黄色い花が咲き始めていた。いよいよ秋も深まってきた。鼻から秋を感じる。
庭師さんが刈り込んだ金木犀の枝を届けてくれた。近ずくと強い香り、漆黒の闇に香り立つ金木犀は時代劇の舞台に似合う。金木犀の葉っぱは硬くてこわい。見かけはビワに似ている。