晩秋の猫が洞池

新しいデジカメをトライしたくて、午後の猫が洞池をまわってきた。北西の風(伊吹おろし)が水面を渡ってくると顔が引きつる。
光学35倍ズームというのはちょっと手強い。狙ったものが定まらないし、手振れが大きい。
池にはミコアイサが来ていた。この池では初めて見る。パンダ顔の白い姿が珍しい。コガモも隊列をなして泳いでいた。独特の頭と緑の翼鏡が特徴的。
マガモも緑の頭を輝かせていた。
アオサギやカワウも面白い。
夕方の光は樹々を効果的に美しく見せる。晩秋の猫が洞池は一瞬の美しさを見せてくれた。
ミコアイサ


コガモの隊列

アオサギ

夕日を浴びるアオサギ

センダンとカワウ

夕日に映える樹々