朝9時半に小幡緑地に立った。6℃の冷たい空気。でも陽だまりは暖かく感ずる。カナメモチとトウネズミモチ、赤と黒の対照。どちらもびっちり実をつけていた。竜巻池には静と動の対照を見た。じっとしているアオサギと宙返りを繰り返すマガモ。緑が池ではダイサギとアオサギが静かに前を睨んでいた。カモたちも入れ替わり立ち替わり姿を見せた。
樹々の黄葉が青空に映えて美しい。この時期を過ぎると裸木になってしまう。終幕の輝き。カラタチは拒絶を表すように絡まりとんがっていた。赤い実が陽だまりに輝いていたが名前は知らない。足元にはヤブコウジが可愛らしい赤い実をつけていた。ピラカンサも競い合って赤い。
小幡緑地は植物と野鳥の両方が楽しめる。午前中歩いたらもうお昼。讃岐うどんを食べて帰って来た。
近くの東山動植物園で鳥インフルエンザ騒ぎ。観察しているカモたちが持ち込んでくるのだろう。ウイルスの変化で人への感染がおこらぬように祈る。カモに責任はないが、自然の反逆か?
カナメモチ
トウネズミモチ
アオサギとマガモ 静と動
宙返りするマガモ
緑が池のダイサギ
松の木のアオサギ 35倍のデジカメの威力
ホシハジロ
オナガガモ
ハシヒロガモ
散歩道 A
秋空
輝く黄葉
散歩道 B
プラタナスの実がしっかり残っている
カラタチ 鉄条網のように拒絶
赤い宝石
ヤブコウジ
ピラカンサ