年賀状さわぎ

ここ数日、年賀状つくりに四苦八苦。今年の春にPCをWindowsからMBAにチェンジしたのが発端。その時、住所録データを失った。使い馴れた住所録ソフト「筆まめ」が使えない。mac対応の筆まめはあるにはあるが有料。フリーソフトを探したら、JP(日本郵政)の「はがきデザインキット」が評判がよかった。年賀状を繋ぎ止めたい JP はこのソフトに力を入れているらしい。100人ほどのデータをそれで入力。でも、いざ宛名印刷をしようとしたら問題発生。フォントが2種類しかないのだ。明朝体も流麗調も気に入らない。休眠中のノートPC(Windows7)を取り出してきて「筆まめ」を再インストールしてやり直し。もう一度データ入力をする気にはならない。「はがきデザインキット」のデータをCSV形式でインポートすることにしたが、これがなかなか厄介。1日がかりの仕事になってしまった。やっと「筆まめ」で好きなフォントを使えるようになった。やれやれ! 使い馴れたものを使い続けるのが大事だということ。なまじのチャレンジは、大回りすることがある。
ノートPCもしばらく使わなかったら、勝手が違うしマウスが反応しないし、大ブレーキとなった。Bluetoothの設定が壊れてしまっている。ドライバーを再インストールするやら、何度も何度も繰り返し挑戦してなんとかペアリングできた。昔、ほつれた毛糸を毛糸玉に巻き取る手伝いをさせられた時を思い出した。何度も糸をくぐらせているうちに、ひょんなところからコンガカリが溶けていくことがあった。その時の爽快感と同じだった。
年賀状はなんとか間に合いそう。これから一言を書き加えたい。