ロウバイと野鳥たち

ロウバイが見頃だろうと庄内緑地を訪ねた。ここは庄内川の遊水池(洪水の調整池)を利用した公園。川から吹いてくる風がきつく寒い。池は氷が張っていて、その上をハクセキレイが歩きまわっていた。池の淵にマガモが休んでいたが、雌の翼鏡の青色が美しい。草原にはカワラヒワツグミシロハラが飛び跳ねていた。ロウバイは清々しい香りを漂わせて春の先取り。マンサク、アセビも蕾が膨らんできた。サザンカの花びら落ちて絨毯のようだった。風は冷たいが樹々は春を感じさせた。
庄内緑地のシンボルツリー

ハクセキレイ 氷の上を歩きまわる

翼鏡が美しいマガモ(雌)

カワラヒワ

ツグミ

シロハラ

ロウバイ A

ロウバイ B

ロウバイ C

マンサク

アセビ

サザンカ