原点回帰

シャープペンシルの技術革新が続いている。クルトガ、デルガード、オレンズ・・・・。芯が折れない機構、いつまでも鋭い芯を維持する機構、自動芯出し機構などの技術を競っている。僕が今狙っているのはぺんてるの Orenznero 、今年2月に発売しているが品不足で店頭にない(こないだもロフト、丸善、ハンズ、ジムキングを回ってみたがどこにもない)。amazon ではプレミア価格がつく始末。そんなわけで(フンといった気分)鉛筆に原点回帰。しかし文具店で鉛筆の影は薄い。鉛筆の芯を削るというアナログっぽいところを棚にあげれば、書くという原点で軽くて気軽に使えていい。引き出しには使わなくなった鉛筆が山のようにある。そこで登場するのが 鉛筆削り付きのFaber Castell の Perfect Pencil (本物は5万円もする 普及版で4175円)だが、ここは譲歩に譲歩してKids仕様(648円 @ ヨドバシカメラ)をゲット。スケッチの下書きには鉛筆が軽くていい感じ。