猫洞通（キャットロード）のハナミズキの実が赤くなってきた。この樹の紅葉は茶色くてあまり感心しないが、実は真っ赤できれいだ。夕日に照らされて輝いていた。10月になって一段と秋の気配。
今日は4人の仲間で雑談会。なんだか噛み合わないおしゃべりだった（それぞれ年をとったせいか独善的なので共感するところは少ない）が、ひとは何を考えているのか知るのは興味深かった。僕も年をとったなあと思っているが、友人たちも年とったものだ。なんだか偏屈度が上がったようだ。ハナミズキのように照り輝きたいものだ。
猫洞通のハナミズキ
照り輝くハナミズキ
