白内障手術

白内障手術を受けて3週間ほど。視界はクリアになったけれど、まだ視力調整が思わしくなくてピシャとしない。もう少し養生時間が必要みたい。

そんな時期なので白内障手術がらみの新聞広告が気になる。老人が増えて白内障に悩む人が多いのだ。手術後に読むのも変だけれど、そのうちの1冊を読んでみた。

スゴい 白内障手術 佐藤 香著 幻冬舎

スゴいというのは、医療技術の高度化と多焦点眼内レンズ のこと。僕も本に紹介された手術と医療機器を体験した。たしかに大した負担感はなくトータル2時間ほどで手術を終えた。著者(眼科医)のオススメは多焦点眼内レンズ 。術後は裸眼で近くから遠くまで見えるようになる。それがスゴいという。

僕の場合は単焦点眼内レンズにした。これまで読書時はメガネを外していたので遠近両用メガネを使いこなしてはいなかったことになる。そんなことを医師に話したら単焦点眼内レンズをすすめられた。その方がコスト的にぐっと安い。多焦点か単焦点かは選択の問題。たしかに白内障手術(医療技術と眼内レンズ)はここ2年ほどの間にスゴいことになっている。

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