東北夏祭り

8月3日から2泊3日で東北2大夏祭り(青森ねぶた & 秋田竿燈)にでかけていた。この暑いのにご苦労さんなことだったが十分元がとれた。大いに感動して帰ってきた。今日も朝から死ぬほど暑い。骨休めの一日だけれど、感動が薄れぬうちに書き残しておきたい。

哀愁のねぶた、統制のとれた竿燈。どちらも素晴らしく感動を呼んだ。僕の中では竿燈の方に軍配を上げたい。いい夏祭りだった。いっぺんには紹介しきれない。

名古屋県営空港(小牧空港)からFDAで青森、青森ねぶたを見て十和田湖畔に泊まる。翌日は奥入瀬渓谷を見て秋田。夕方から竿燈見物、秋田駅前のホテル泊。中尊寺を見て花巻空港からFDAで帰名という強行軍。高速道路が完備したので実現したバスツアーだけれども、これがラストチャンスだったとの思いがした。

秋田竿燈まつりを紹介しよう。笛 太鼓 鉦(かね)の囃子が鳴り響くなか、暮れなずむ夕空に竿燈が立ち上がり祭りがはじまった。見どころはいくつかある。男衆の竿燈を操る妙義、バチさばきも見事な囃子方(女性が多い)、子供達の小さな竿燈もある。ドッコイショー ドッコイショー ドッコイショー という掛け声。華やかなショーを見るよう。一番感動したのは町衆の統制のとれた動き、会場づくりから交通規制 閉会後交通規制が解除されるまでの鮮やかなコントロールに感動。ゆらゆらと夜空に揺れる竿燈は稲穂をあらわしているそうだ。

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運ばれてくる竿燈

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バチさばきも鮮やかな囃子方(女性)

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立ち上がった竿燈

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揺れる竿燈

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男衆の妙技 46個の提灯は長さが12m 重さ50Kg

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幼若・小若

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揺れる竿燈

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男衆の妙技

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花傘が開いた最高潮の竿燈

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地元紙 秋田魁新報(ネーミングが抜群)の報道