時雨の日

今のような季節の雨を時雨というのだろう。今日もなんとなく陰鬱な天気で時々 雨になる(時々 雨だから時雨というわけではないが・・・)。こういう日は溜め込んだ録画を観て過ごすに限る。「大いなる鉄路 16000Km 走破 東京発→パリ行き」去年12月に放映されたBSの鉄道紀行番組(最近再放送された)。1回2時間 延々4回分、録画だから広告は飛ばして観るのだが・・・2回分観たらちょっとうんざり感。

時雨といえば常寂光寺や落柿舎のある嵯峨野を訪ねたときを思い出す。その時も時雨れた。中里恒子の小説「時雨の記」の舞台となっていたように思う。懐かしい。読み返してみたい。

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大いなる鉄路 16000キロ

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時雨の記