新聞の切り抜き帳

春に3日の晴れなし、今朝は雨降りで冷たい。気象予報士の南さんによると、この時期の雨を菜種梅雨というのだそうだ。春への通過プロセス。

こんな日は切り抜いた新聞記事や積読の本の読み継ぎで過ごそう。

新聞の切り抜きはデジタル化したりアナログ回帰したりしている。デジタルにしたら読み返すかすことがなくなってしまって保存する意味が薄くなってきた。web検索で済んでしまうから。アナログの切り抜きは思い出して読むのに都合がいい。最近の切り抜き帳は大体は時系列だけどパスポートみたいにあっちに貼ったりこっちに貼ったりしている。整理に神経を使わないことにしている。切り抜きは油断すると直ぐに溜まってしまう。そこからさらに印象に残るものを貼り付ける(一種のフィルタ機能)。検索性をよくしようという努力は報われることが少ないのでズボラでいいことにしている。新聞の切り抜き整理はこんな日の時間潰しにちょうどいい。

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新聞の切り抜き帳