秋晴れの気持ちのいい気候となった。この時を流してならじとついこないだ行ったばかりだけれど平和公園の里山を歩くことにした。また一段と秋の気配が深まった。モズの声がすると思ったら 100m以上離れた雑木林のてっぺんにとまっていた。自分のテリトリーを主張しているのだろう。イボタノキ、ムラサキシキブも秋色、アキノノゲシ、スイラン、サワギキョウの草ぐさも秋らしくなった。カラタチ、カラスウリ、アオツヅラフジ、ガマズミ、サルトリイバラなどの実も色とりどり。折り返し地点は奥池、ここのキンモクセイが遠くから香っていた。モッコクも秋の装い。帰り道は草はらを突き抜けてきた。ローゼル、唐辛子も色鮮やかだった。秋を堪能した。