秋を探して歩く

久しぶりにハンノキ湿地に足を踏み入れて 秋を探して歩く。キジバトの低音の鳴き声が響き 虫の音しきり。朝の道は蜘蛛の巣が顔にかかるのと藪蚊の襲来が難点。朝の空にも植物にも秋の気配が漂うようになった。ゴンズイウメモドキの赤い実が印象的。奥池にパンパスグラスの穂が揺れる。クズ、クリ、カキ、モクレン、アオツズラフジも秋に向かって一歩前に。ネコジャラシ、イタドリ、へクソカズラなどの雑草にも目を向ける。それぞれ個性があって面白い。秋はもうすぐそこまできているのだが、相変わらず残暑は厳しい。

今朝の空 A

今朝の空 B

ゴンズイ

ウメモドキ @ハンノキ池

パンパスグラス @奥池

クズ

クリ

カキ 色づく

モクレン

アオツズラフジ

ネコジャラシ エノコログサ

イタドリ

へクソカズラ

今日の散歩ルート