梅雨、海上の森を歩く

つかの間の晴れ間 (と 言っても曇り空) 、海上の森を歩いてきた。空気はじっとりと重いが、陽射しがない分ジトジト感はない。この時節 花々は静まりかえって 植生はじっと湿気を楽しんでいるかに見える。海上川ぞいに里山に向けて登り道を辿る。足が重く途中で give up 。地味な植生は気持ちを引き上げてはくれない。本日の見ものは、マムシグサヤブカンゾウ、ヒョウモンエダシャク、ハスあたりか。3500歩ほどでも歩けたのでよしとしたい。

マムシグサ 幹が蛇皮のよう

ツクバネウツギ 羽付き羽根のよう

ヤブカンゾウ

ムクゲ

ゴンズイ

ウリカエデ

エゴノキ

オカトラノオ

ハス

ヒョウモンエダシャク