2015-07-01から1ヶ月間の記事一覧

高峰秀子

高峰秀子という鉱脈をたどる。彼女の晩年に養女になった著者(著者は高峰をかあちゃんと呼び、高峰もそれを許した)が高峰秀子という類まれな人物を評伝。大女優の生い立ちは厳しい。宝物を掘りあてたような夫・松山善三との暮らしぶりは幸せそうだ。人生を…

ヤマガラ

平和公園の雑木林の中(はんの木湿地)に野鳥の観察スポットがある。いつもだれかかれかが望遠一眼レフカメラをかまえて腰掛けている。カメラマンの様子と野鳥を観察してくる。この日はキビタキの幼鳥が来ているという。カメラマンが掌に何かの種をおくと、…

万年筆のインク・コンバーター

最近、万年筆が見直されているそうだ。僕もアナログ回帰(ボケ防止)のひとつとして葉書を万年筆で書くことにして半年すぎた。古い万年筆を取り出してきた。若い頃使っていたモンブラン(1万円ぐらい)。インク・カートリッジ式のもので、からになっていた。…

桔梗

今朝明け方、強い雨音で目を覚ました。台風11号が北上。四国に上陸する気配だ。今日、明日と強い雨が予測される。 庭に桔梗が咲いて、摘んで玄関に飾ってあった。独特の紫色を水彩では表現しきれない。もっときれいなブルーがかった紫色なのです。

黄色いスイカ

お隣さんから「おすそ分け」と言って黄色いスイカを頂いた。さっそくいただいた。みずみずしくて水分がたっぷり。熱中症対策にもなった。これだけの水分をため込む自然の摂理には驚くばかり。食べる前に描こうと思っていたのに、忘れていて食後のスケッチと…

自然の造形

東山1万歩コースで見かけた自然の造形。

ブルースター

花の形と色からブルースターと呼ばれる。庭の片隅で咲いていた。ブルーがいい色をしている。

丁寧な説明って?

最近よく耳にする言葉だが、なんとも嫌な感じがする。 納得できるように説明すると言いながら、形だけ整えて説明すること。納得いかないのはそちらさんの事情でしょと言わんばかり。相手のいうことには全く耳をかさない。それで丁寧な説明となるのだろうか?…

東山の森で

シンジュ(神樹)がたわわに実をつけていた。長楕円形の翼果で中央に種がある。英名、Tree of Heaven。アンリー・ルソーの絵に出てきそうな対生の葉っぱが茂っていた。隣の木には黒い実と赤い軸が目立つ大きな木があった。帰ってから「黒い実 赤い軸」でぐぐ…

アカメガシワ

急に蒸し暑くなってきた。久しぶりに東山1万歩コースを歩いた。ここは急な上りがあって、久しぶりの身体にはキツイ。蝉が鳴き始めていた。アカメガシワがほんのり赤い重なりあうような実(花かもしれない)をつけていた。

平和公園の雑木林を抜けて

梅雨の合間、雑木林を歩いた。ゴンズイが赤い実をつけていた。この時期の実はまだはじけていないので、黒い実はみられない。樹々の間にヤマガラの姿があった。久しぶり。日曜日で多くの人が自然を楽しんでいた。木槿が目を引いた。ヒマワリも咲き出した。 ゴ…

カラタチ

カラタチの実が沢山生っていた。棘がトゲトゲしい。外敵の侵入するのを防ぐため生垣に利用されたという。最近は見かけなくなった。カラタチの実は真ん丸くてビロードのような皮をしている。つや消しの緑色。酸味・苦味がつよくて食用にはならないそうだ。そ…

日本のエリート

エリートなんてブランド志向のなせるところ。 だからどうしたという感じ、何を伝えたいのか分からない本だった。 変な本に時間を取られてしまった。大反省!日本のエリート 橘木俊詔著 朝日新書

ゼラニューム

梅雨の合間、晴れると急に暑くなります。昨晩は、エアコンのお世話になりました。玄関前のゼラニュームがこのところ目立って大きくなってきました。真っ赤な花が夏らしい。

ムクゲ

昨日、平和公園の雑木林を歩いていたら、木槿が咲いていた。薄紫色の花びらで中心が真っ赤だった。祖父が好きだと言っていた。隣には白い木槿も咲いていた。いずれも清楚な感じがしてとてもいい。

アガパンサス

眼科の検診日。瞳孔を開く薬を点眼するので今日は目が使えない。医院の前でアガパンサス(Agapanthus)が咲いている。なんとなくボンヤリとしか見えないけれど。

安藤忠雄

新国立競技場の建築コンペの審査委員長だった安藤忠雄が有識者会議に欠席。敵前逃亡だ。なぜこの案がベストなのかの説明責任を放棄した。 僕はこの人の作品に感銘して、いくつかの現地を訪ねまわった。淡路夢舞台、本福寺、近つ飛鳥博物館、兵庫県立美術館・…

新国立競技場

誰かさんがTwitterに投稿していたが、僕も古墳案がいいと思う。

パプリカ

雨の日はウォーキング代わりにショッピングモールを歩きまわる。鮮やかなカラーのパプリカが目に飛び込んできた。オランダ産。1個128円。生鮮食品だから航空便なのだろうが、どうしてこんな安価なのだろう? 空気を運ぶようなものなのに。

技術大国幻想

帯に「技術では負けない!」という思い込みを捨てよとあり、この本を手にした。 著者は福島第1原発事故調査委員会の委員長。事故当時何が起こっているのかきちんと把握できていなかったこと。自分の頭の中に事故のモデルすら持っていない人によって運営され…

エゴノキ

雨の合間に平和公園にいってみた。去年の今時分にはみごとな白い花をさかせたリョウブを観るため。去年は樹冠に雪が積もったように咲いていたのに、今年は何もない。年によりあたり年とそうでない年があるのだろうか? 春先に白い花を咲かせたエゴノキが不思…

ロンドン同時多発テロ事件

もう10年になるのか。前日ロンドンにいて、その日はバーミンガムいた。会社や家族は心配して電話してきた。ニアミスだった。London Eye から歩いて Westminster 駅へ行き、Westminster 駅から King's Cross St.Pancras 駅で乗り換えてホテルへ帰ってきたのだ…

サクランボ

昨日のおやつ。北海道産とのこと。山形産に比べてインパクトは今一歩。

台湾という存在

先月、蔡焜燦著「台湾人と日本精神」を読んでから台湾のことが気になっている。少し古い(1996年)が、深田祐介・金美齢著「鍵は台湾にあり」を読んでみた。日本人が台湾人に説いた日本精神(正直 謙虚)を日本人自身が忘れてしまったようだ。確かに「鍵は台…

米ナス

今日も梅雨空。スーパーへの買い物について行った。火曜特売だそうで混み合っていた。野菜の特売場で大きなナスが目に入った。米ナス、1個98円。アメリカ品種のブラックビューティを日本で品種改良したという大型ナス。茄子紺という日本の伝統色があるが…

Eletrico de Lisboa

こちらは梅雨空だけど、リスボンの紺碧の空でチンチン電車は走っているだろう。 ポルトガル語で Eletrico(エレトリコ)という。

なでしこジャパン散る

5:2でなでしこジャパンはアメリカに敗れた。立ち上がりの圧倒的なアメリカの攻撃で勝負あったり。精神主義の日本と物量・パワーのアメリカの試合は前の大戦をみるよう。完敗ではなく2点はもぎ取ったところはさすがだと思った。 負けてもなでしこジャパン…

僕のよくいくスタバ

奥さんと買い物に行くアピタのスタバ。奥さんが買い物中、ここで過ごす。といっても店の中ではなく、外のベンチで。店から流れ出ている Wifi を借りてネット接続。ときどきはコーヒーを飲んで埋め合わせる。

コエビソウ

近所のお宅の垣根に咲いていたもの。猫じゃらしシリーズみたいだけれど、こちらはコエビソウ。赤い葉がウロコ状にかさなって小海老の尻尾に似ていることからこの名がある。花は先端の白いところ。メキシコ原産のキツネノマゴ科。英語名でも Shrimp Plant と…

寺島実郎

もうひとり気になっている人に寺島実郎がいる。リベラルな論客として傾聴に値すると思っている。寺島実郎の世界や寺島文庫をポッドキャストで聴いている。毎週金曜日の夜は BS11でオンエアされる現代ビジネス講座を視聴する。今週は信州大学教授・真壁昭夫氏…