2016-04-01から1ヶ月間の記事一覧

ピンクのハナミズキ

はがきを投函しにいったら、ピンクのハナミズキが咲きだした。白色にくらべて華やかな感じ。 郵便局前のハナミズキ 小幡緑地のハナミズキ

ホンダジェット

ホンダジェットの開発に挑戦したヒコーキ野郎の物語。いやーすごいの一言。開発者・藤野道格氏(ホンダエアクラフト社長)のホンダ魂には感服する。一企業がここまでやれたのは、ホンダ魂とアメリカでやったということがポイントのように思う。MRJのよう…

Live map of London Undergraund trains

坂村 健先生の本にあったオープンデータの事例として紹介されていた。Google maps のロンドンの地図に地下鉄の路線図と駅のマークが重ねられて、現在走行中の地下鉄が目玉のようなシンボルで示されている。それをクリックすると列車番号・どこ行きか、次の駅…

IoTとは何か

IoTの元祖ともいえるTRONの提案者・坂村 健。今回の著書は新書ではあるが、核心的。IoTがまっさかりだけれどモノがインターネットに繋がる(Internet of Things)とかユビキタス(どこでもコンピュータ)では表面的にすぎる。技術革新というよりも社会…

日比野康男 スケッチ画展

僕はこの人のタッチと表現が好きで毎年今時分の個展を楽しみにしている。森の響@日進市に出かけた。今回は安曇野がテーマ。 相変わらずうまい。サインペンで描くそうだが、今回は少し線が太いのでダーマトに変えたのですかと聞いてみたら変えていないとのこ…

モッコウバラ

ご近所の垣根にモッコウバラが咲きだした。蕾がたくさんあってこれからしばらく咲き続ける。春は黄色い花が多い。

オリンピック・エンブレム

盗作問題で白紙撤回されたオリンピック・エンブレムの新しい候補案が4案示された。僕はA案がいいと思う。地味だけれど格調があっていい。カラーがあると招致マークとの関連性も出てくるように思うが・・・・。ほかの3案はダシに使われているような感じが…

最高に楽しい文房具の歴史雑学

僕は文房具マニアのひとり。この本を大いに楽しんで読んだ。クリップ、ボールペン、シャープペン、万年筆・・・・ポストイットまでへえというような雑学満載。 ・登場する日本メーカー:ぺんてる シャープ パイロット オート ・ホテルのボールペンは持って帰…

玄関先のビオラ

冬の間も風に吹かれても咲き続けていたビオラ。描いてみたが、あの艶やかさは表現できなかった。もっと深い紫色、ブルーなのだ。

平和公園の午後

午後の光の中に桜をはじめ樹々が輝いていた。久しぶりに東側のエリアを歩いてきた。 数日前の激しい風雨にも耐えて桜はまだ花をつけていた。でも足元は花びらの吹き溜まり。マルバアオダモはふわふわした白い花。コバノミツバツツジもいっぱいに花をつけてい…

ハナミズキ

猫ヶ洞通り(Cat road という)の街路樹のハナミズキが咲きだした。

小さなバナナ

全長15cmにも満たない小さなバナナ。食卓にあったので描いてみた。 糖尿の僕の口には入らない。もともとバナナはあまり好きな方ではないからいいけど。 こんな小さなのがあるのだと気になったから描いてみたが、大きさは表現できていない。

ツルニチニチソウ

わが家の庭に咲いている。紫色のプロペラ状(5弁)の花を、つる状に伸びた茎の先につける。つるは壁にそって立ち上がり始めた。キョウチクトウ科の常緑蔓性植物。牧野植物図鑑にも手元の山野草ポケット図鑑にも記載がない。最近の外来種だろうか。ニチニチ…

イタリアからイタリアへ

僕は切れ味のよい文章を書く内田洋子の作品が好きだ。今回は5冊目。どれもイタリアを活写していて面白いが、今回のは留学したナポリ、ジャーナリストとして仕事をしたミラノ、ニースに連なるリグリアの港町での生活を通して自伝的にイタリアを描いている。…

ルノアールの時代展

天気予報どおり雨模様の朝だった。久しぶりのギャラリーめぐりの日。名古屋ボストン美術館(@金山)の「ルノアールの時代展」。ボストン美術館所蔵の絵画のうちルノアールの時代のものをセレクトした展覧会だった。京都市美術館でもルノアール展を開催して…

ハナモモ

昨日駅からの帰り道で通りかかったお宅の塀からのぞいていたハナモモ。1本の木に赤と白の花が咲く。どういう仕組みになっているのだろう?

東山植物園

明日から天気がくずれるので、花見は今日がラストチャンスと今朝の天気予報。それで東山植物園に桜を見に出かけた。まだ散ってはいなかったけれど、まさに散らんとしていた。東山スカイタワーは桜と新緑に囲まれて起立していた。さすがに植物園だけにめずら…

からたちの花

白秋の歌が口をつく。弦の濃い緑色と白い花のコンビネーションがいい。棘も刺々しい。冬の間、鉄条網みたいだったのが一変した。からたちの花が咲いたよ。 白い白い花が咲いたよ。からたちのとげはいたいよ。 青い青い針のとげだよ。

山笑ふ 平和公園の里山

いい季節になってきた。満開の桜と新緑の樹々のコーディネーションがすばらしい。この時節の里山を「山笑ふ」というのだろう。森のなかを歩くと様々な春に出会う。コバノミツバツツジは紫色が鮮やかだ。蕾の赤さも印象的。カラタチが白い白い花を咲かせた。…

ガマズミ

雑木林の中ではガマズミの葉っぱがてきて、白い花をつけた。赤い実になるまでに大いなる時間が横たわる。野鳥が少なくなったら、草木が賑やかになってきた。

オオシマザクラ

白い花は薄緑色の葉っぱといっしょに咲いている。清楚な感じが好もしい。

ロゴスの市

乙川優三郎は藤沢周平を継ぐ時代小説の書き手だとばかり思っていたが、こんな現代恋愛小説も書くのだと知って驚いた。大学の英文科で一緒だったふたり、家庭環境や気質の違いから女は同時通訳に、男は翻訳家の道を歩む。ふたりに共通するのはロゴス(言葉)…

猫ヶ洞池の桜

平和公園は桜の名所でもある。花曇りだったが、大勢の人が花見にくりだしていた。染井吉野が多いけれど、僕の好みは大島桜。淡緑色の若葉といっしょに白い花を咲かせる。雑木林の中や池の端に静かに咲いているのがいい。 若い人たちは花よりバーベキュー 柳…

サイロ・エフェクト

TVの書評番組で池上彰がこれから読む本として取り上げていた。 高度に専門化する社会では、組織が限りなく細分化・孤立化して全体が見えなくなり沈滞・迷走する。そういう状況・元凶をサイロ(タコツボ化)という。隣は何をする人ぞという無関心、自分の領…

一保堂茶舗

一保堂茶舗は 1717年(享保2年)創業のお茶の老舗。京都・寺町二条に店を構える。みるからに老舗といった店構えだ。店に入るとお茶のいい香りが漂う。抹茶、玉露、煎茶、番茶と種類もとりどりだし、値段もピンキリだ。お客もひっきりなしだし、タクシーで乗…