2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧

ドバイの鉛筆

ホテルに泊まると記念にボールペンを貰ってくる。ドバイ空港ではトランジットの待ち時間が長かったので空港内のホテルで休んだ。そこはボールペンではなく小さな鉛筆(9センチ)だった。巨大で現代的な空間・設備に比して小さな鉛筆との対比が面白かった。脱…

コンデジの検討

愛用のコンデジ(Nikon Coolpix A900) が逝ってしまった。落下させてしまったのだ。ボデーに亀裂が入ってズーム機構が空回り。2016年から使ってきてかなりラフに使った。野鳥の望遠撮影には欠かせなかった。メーカーのサービス窓口での修理見積もりは 3.6万…

RUT BRYK 展

昨日の帰途、時間つぶしのつもりで東京ステーションギャラリーに立ち寄った。RUT BRYK ルート・ブリュック (1916-1999) はフィンランドを代表するセラミック デザイナー。去年 ヘルシンキのデザイン ミュージアムに行ったのにその時は気にも留めなかった作家…

梅雨入りの日

東京地方は梅雨入りした。今日は葬儀の日。九段下のホテルに泊まっていたのだが、神田の空は重く垂れ込めていた。少し離れた牛込柳町にある幸國寺というこじんまりした日蓮宗のお寺で葬儀はとり行われた。境内は大きな銀杏の樹があり、立て込んだ住宅地のな…

眼下に靖国神社の鳥居が見える

奥さんの伯母さんが亡くなったので葬儀のため東京にやってきた。ここホテル グランドパレスはふだんは泊まらないのだが、お寺の近くということで。22階の窓から靖国神社の鳥居 ⛩ が見える。確かここは金大中が拉致されたところと記憶している。もう何年も前…

ササユリの咲く頃

新聞が豊橋でササユリが咲きはじめたと報じた。平和公園はどうだろうか? 毎年ササユリの咲く薮に足を向けた。白と薄紅のササユリが楚々と咲いていた。「立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花 」というがすっと立った姿には品がある。引っこ抜いていく輩…

水無月

6月は水無月(みなづき)という。梅雨の月なのに「水が無い」とはこれいかに? 朝日新聞のコラム(ことばサプリ)を読んで氷解。無は無いという意ではなく一種の当て字、水底(水の底→みなぞこ) 港(水の門→みなと)という事例と同様、水の月→みなづきと解するのだ…

目についた花 陰と陽

梅雨の季節にはいったのか、花の様相も一転。わが家の庭にノウゼンカズラが艶やかに咲き始めた。これは陽の花。黒壁の日陰にドクダミが群生していた。こちらは陰の花。2つの花のコントラストを楽しむ。

非日常からのリターン

ともかく非日常は疲れる。できるだけ早く日常をとりもどそう。テーブルにある赤い実はオトギリソウだそうだ。1日1絵。積ん読本が増殖しているのではやく読み飛ばしたい。読むスピードを上げるために内田洋子さんのエッセイがいい。東外大からイタリア留学し…

休息日 されど気ぜわし

梅雨入りを思わせた昨日だが、今日は清々しい青空。でも連日の移動の疲労と睡眠不足(睡眠負債)に身体も頭も冴えない。休息日を決め込んでいる。この間 風呂に入りながら本を読んでいたら一瞬の睡魔に本を取り落とした。直ちに拾い上げたが、水を含んだ本は…

蓼科高原に遊ぶ

テラス蓼科に子供たちと孫たちが集ってにぎやかな一晩を過ごした。ここの露天風呂は気持ちいい。夜は星空、朝は八ヶ岳連峰を眺める。部屋からの眺めは近景に淡い紅色のツツジ、ヒマラヤスギと白樺に挟まれて八ヶ岳。みんなで芝生広場で遊んで解散。われわれ…

安曇野は田植えの季節

蓼科から帰ったばかりだが、義父母の法事のために安曇野にやってきた。法事といっても墓参りと親戚との食事会といったところ。子供たちや孫たちにひいじいちゃんの故郷を教えるための集いだ。安曇野は麦秋の黄金色と田植えが済んだばかりの水田が広がる。常…