2021-03-01から1ヶ月間の記事一覧

Dry flower を描く

お留守番をしている。退屈凌ぎに飾ってある Dry flower を描くことにした。薄紫の花はラベンダー。クリーム色の花はよく見ると花芯はマツボックリだし茎は竹串、完全な造花だ。明日はもう春分。本格的に春到来。当地では昨日開花宣言があった。 Dry flower …

維摩池の春

維摩池(いまいけ)は森林公園(尾張旭市)の南口にある市民いこいの公園である。この季節には池の周りにハナモモが咲く。そろそろ見頃だろうと出かけた。駐車場近くの小高い丘にエドヒガンが青空をバックに起立する姿が目に入った。まだ2~3分咲きというと…

キンカンの落実

東谷山フルーツパークでキンカンがびっしり生っていてた。根元に落実がこれまたいっぱい散らばっていた。成っている実より色が濃く表面が荒れた感じがする。その崩れた感じがおもしろいので拾ってきた。ヤマモモのような粒々の表面をしていて少し赤みを帯び…

黄砂が飛んでくる

花粉症の僕にとって黄砂の飛来はかなわない。九州大学応用力学研究所の竹村教授のレポートがわかりやすかった。黄砂の発生源はモンゴルの砂漠ばかりではなくタクラマカン砂漠からもやってくるらしい。ジェット気流に乗ってやってくるとのこと。北京は霞んで…

歯の磨き方

最近は歯がガタガタとなってしまい歯科医院に通っている。今日は歯科技工士さんからしっかり歯の磨き方を特訓された。推薦の歯ブラシはかなり特殊な形をしている。軽く歯茎に沿って細かく横に動かす。歯間ブラシとデンタルフロスの使い方もみっちり。1時間近…

名前不詳の花

数日前に 東谷山フルーツパークで見かけた花が気になって仕方がない。手持ちの植物図鑑ではわからなかった。ネット検索(花しらべ、PictureThis、GreenSnap)でも埒があかない。なにか手がかりがないとにっちもさっちもいかない。フルーツパークのひとに聞い…

センダンの剪断

栴檀は若葉より芳し というので拾ってきた実を庭に埋めた。植えた当初 植木屋さんに「後で手を焼きますよ」と言われていた。5 -6年のうちに2階の屋根に届くほどに大きく育った。洗濯物の邪魔になると奥さんから何度も苦情が出て、そのたびに枝下ろしをして…

クロッカス 咲く

玄関ポーチのビオラのプランターにブルー、白、黄色のクロッカスが咲いた。いよいよ春だなと感じる。黄色といえば、モンゴルから黄砂がやってくる季節。北京は空港が閉鎖される騒ぎだ。これがジェット気流に乗って日本にやってくるPM10。恐ろしい。対策は砂…

スタバの植栽

今日の午前は、かかりつけの内科で糖尿病と呼吸器系(肺炎)のチェックと健康診断。朝一番で出かけたつもりだけれど5、6人がすでに待合室にいた。いずれも同年代の高齢者 我もその仲間なり。似たような風貌に気が重くなった。1時間半ほどで解放されたが、た…

デコポン

昨日、東谷山フルーツパークの売り場で目を止めたのはデコポン。形がユーモラスなのと葉っぱが付いているがおもしろい。デコはデベソではなくおでこのデコだそうだ。 デコポン

シャコバサボテンとツルニチニチソウ

最近 絵筆をもちたいが、描きたいものが見つからない。花粉症でウチに籠っているため。つい身の周りのものを書くことになる。今日の1枚は食卓の上にあるシャコバサボテンとツルニチニチソウ。どちらも何度目かの登場で新鮮味に欠ける。あしからず。 シャコ…

東谷山フルーツパーク

東谷山フルーツパークは名古屋市の一番北に位置する。そのせいか、桜の花には遅いような気がする。それでもいくつかの果樹の花を楽しむことができた。アンズ、アーモンド、カリン、スモモなどなど。真っ白な花がびっしりついた樹木はハナモモの一種だそうだ…

二月堂お水取り

昨夜 NHK BS3 で東大寺二月堂のお水取り(修二会)をLIVE中継していた。迫力と火と音の演出性に感心した。練行僧が板床を踏み鳴らす音と松明の焔と火粉は迫力があった。僧が身を清める水は若狭から運ばれるという。そこからお水取りの名がある。水 光 音が奏…

MAISON KAYSER 池下

MAISON KAYSER を知ったのは G7 洞爺湖のあった2008年のこと。野次馬心からウィンザーホテル洞爺に泊まったときにあの硬いパンにであった。それ以来 忘れられない味となった。近くの池下にお店がオープンして もう10年近くになるが、あいかわらず人気がある…

卓上の椿

昨日 描きくわえた椿が大きく花開いたので、さらに描いくわえることにした。 卓上の椿

電線バードウォッチング

先日の天声人語で「電線バードウォッチング」という言葉を知った。ウチの前の電線にはよくカラスやシジュウカラが留まるっている。鳥たちが電線を好むのは、見晴らしがいいことから安全確認したり メスにアピールするのに適しているから。電線のほのかな暖か…

大寒桜の桜並木

名古屋の都心 高岳駅から白壁町にかけてある大寒桜の桜並木が満開となったとTVニュースが報じた。午後から雨になりそうなので午前中に桜見物。薄紅色の桜が大寒桜、濃い紅が寒緋桜。南北1.1kmに約140本の桜があって、みごとだった。桜通の街路樹 ハクモクレ…

椿の蕾 開く

昨日 描いた実生の椿の蕾が開いたので 描きくわえた。周りを明るくした。 椿の蕾 開く

水ぬるむ牧野ヶ池

朝の天気予報によると寒気がもどって寒いとのことだったが、牧野ヶ池は「水ぬるむ」という感じであの凍てつく寒さではなかった。そのせいか水鳥は残留組がちらほら。オオバン、カンムリカイツブリ、ヒドリガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、ダイサギなどなど…

実生の椿

どこかから拾ってきた椿の実を庭に埋めておいたら、若い枝が伸びて蕾をつけた。こういうのを実生というのだろうか? 実生の椿

春を訪ねて森林公園

今日は暖かくなって花粉が飛ぶとの花粉情報だったが、運動不足を解消しようと森林公園(尾張旭市)にでかけた。もう手袋もマフラーもいらない暖かさ。ヒレンジャク、キレンジャクが来てるといいなあと思って来たのがその姿なし。岩本池のカモたちも数少なく…

3つの赤い花の共演

玄関のフロアに花鉢が並んでいる。ベコニア、シクラメン 、ポインセチアの共演。春の陽を浴びてそれぞれの赤が競い合っている。 赤い花の共演

お隣の取り壊し はじまる

どういう事情か知らないが、お隣の建物の取り壊しがはじまった。大きなシャベルカーが来て、建物のまわりの木々やフェンスを撤去している。大型建機を間近で見ると相当迫力がある。その力持ち具合に圧倒される。その分 騒音もすごい。解体作業は1ヶ月ほどか…

生花

今日の 1枚はSさんちの生花。話の流れで生花の写真が送られてきたので 描いてみた。ここ数日お天気がパッとしないことと花粉症回避のため家に籠っている。お隣の解体工事がはじまって騒音が大きい。どこかに逃げ出したい。 生花

おもかげ

まさに浅田次郎ワールド 既視感があると思った。「地下鉄に乗って 」「椿山課長の七日間」の世界だ。幻想 倒錯 夢の世界。こういう世界を彷徨うのも一興かと思ってページを繰っている。主人公は定年を迎え、送る会の後 帰りの地下鉄の中で倒れた。緊急搬送さ…

かいつぶり

きょうの 1枚はカイツブリとした。この間 勅使池で見たカイツブリが忘れられない。ガラになくけたたましく鳴く、 ケレケレケレ・・・・と。縄張り争いが激しいせいだろうか? 愛くるしい顔をしているが気性は激しそうだ。よく水に潜ることから、漢字は入+鳥…

柳家小三治

最近ではあまり聴かなくなったけれど落語は好きだ。もっぱら志ん朝 談志を聴いていた。小三治も風貌に味があって好きだった。 人間国宝となってなお現役の81歳、昨夜 NHK番組に登場、その活動ぶりが紹介された。81歳の歳は隠せない。その老体を調整して高座…

土筆

岡崎に住むTさんから春の知らせ。土手に土筆がニョキニョキ現れたとのこと、スナップを送ってくれた。土筆は「咲く」とは言わないだろう。スギナの胞子茎をツクシというのだが、「伸びる」といえばいいのだろうか。岡崎あたりは土筆料理が盛んなようだ。子供…

朝霧の安曇野

安曇野に住む知人が朝霧の安曇野風景をFBにアップしておられたので借用して描いてみた。もうすこし霞んだ様子を描きたかったのだが思い通りにはいかない。 午前中、久しぶりに図書館にいってきた。緊急事態宣言が解除されたせいか、来館者は多かった。安野光…

昨日は啓蟄だった

3月も6日になったのにカレンダーを新しい月にめくっていなかった。3月のカレンダーを眺めていて、昨日が啓蟄だったと知った。その日の説明文に 啓蟄の 土をうるほす 雨ならむ 虚子 とあった。新聞を取りにいくと地面が濡れて明け方までに雨が降ったのだった…