2021-03-01から1ヶ月間の記事一覧

養老先生

最近、「まいにち養老先生、ときどきまる」BS1番組を見ることが多い。自然に囲まれた鎌倉のお宅で、猫のまるを相手に世の中のこと諸般を先生がつぶやく。示唆に富んでいる。まるは年末に静かに死んでいった。先生は悲嘆に暮れるでもなく淡々と暮らしている。…

春を告げる山茱萸の花

今の時期、黄色いふさふさした花が春を告げている。5~6mの落葉小高木で枝振りもいい。秋に朱色の実をつけて目を楽しませてくれるが、春の黄色い花もいい。花と実の落差がおもしろい。茱萸とはグミのことでサンシュユは山のグミということだそうだ。平和公…

久しぶりに勅使池にでかけた

今シーズン初めてかもしれない勅使池(10/15以来だった)。今日の午後は暖かいというほどでもなく寒わけでもない。池は水温むという感じがした。岸の草木や水中木立が整備されて様子が違ってみえた。ここは水鳥たちが間近に見えて楽しい。バンは嘴と額が真っ…

猫ヶ洞池の奥の葦原

猫ヶ洞池の奥にある葦原は最近刈りとられたが、岸から離れた草叢は枯れ葦として残っていた。殺伐とした冬景色だが、やがて芽生えの季節になる。 猫ヶ洞池の奥

光 明るい猫ヶ洞池

昨日 一昨日の悪天候を境に空気が入れ替わって寒い。花粉症がぶり返してかめどもかめども鼻がでる。それ以外はいたって健康なので、午前中 猫ヶ洞池に出かけた。光 明るく水面はキラキラしていた。見てきたところを並べると、紅獅子(八重のツバキ)、シロハ…

木瓜の蕾 膨らむ

ボケは我のことかと思いしが、果実が瓜に似ていることから木瓜(ぼっくわ)といわれボケに転訛したもの。織田信長の家紋でもあるそうだ。そこから花言葉は先駆者、指導者。先日植物園では独特の朱色の花が開花しているのを見たが、平和公園の原っぱの木瓜は…

確定申告 完了

グズグズしていた確定申告を昨夜完了。昨年のデータをベースに入力できたり、電子データを利用できるようなって楽になった。医療費集計は11月 12月分は自分でやらなくてはならないのがタマニキズ。毎年思うことだが、申請にこんなに負担を強いることと税負担…

Blue viola

夜半に一雨あったようで地面は濡れていた。新聞を取りに行ったらハンギングバスケットの Blue viola が目に飛び込んできた。鮮やかな Blue がいい。今日の 1枚に描いてみたが、 Blue が表現できない。手持ちの青の絵の具はたくさんあるけれど、どれもイマイ…

午後 平和公園の里山を歩く

午睡のあと平和公園の里山を歩いてきた。里山の家まで歩いて行くことにして、気軽に坂を登りはじめたら結構きつい。回り道を回避したつもりだったが、尾根を直登で越えることになってしまった。平和公園の空気は春の気配だが、ぽかぽか陽気でもなく かといっ…

ムスカリ

パティオにある冬眠中の鉢にムスカリが顔を出した。鮮やかなスカイブルーが春らしい。いよいよ3月。気分的にも春到来。 ムスカリの花言葉は「失望」「失意」というネガティブなものだが、「夢にかける思い」「明るい未来」というのもある。後者を採りたい。…