2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧

電子書籍サービス

名古屋市図書館は 6/10 から電子書籍サービスを始じめた。待望のサービスだ。3冊まで2週間 借りることができる。予約は 3冊まで。パソコンあるいはiPadで 図書館HP から読むことになるが、図書館に行かなくても本が借りれるし返しに行かなくてよい。試しに2…

競る

今朝の新聞の見出しに「米主導G7 中ロと競る」とあった。競るをどう読むのか? 途方に暮れた。自分の語彙力のなさを言っているに過ぎないのだけれど・・・。スマホの漢字読み方アプリで「せる」と読むことがわかった。競う(きそう)という方はさっと出てき…

ギボウシ

玄関ドアの前にギボウシのハチがあって、ここ数日薄紫の花が咲いて涼やかに揺れている。この植物の蕾が橋の欄干を飾る擬宝珠に似ていることからそういうそうだ。最近は橋をじっくり見ることがない。岸和田の欄干橋やお城の橋を思い出す。 ギボウシ PLantain …

森林公園の湿地を歩いてきた

曇り空で梅雨の日らしい午前、森林公園の湿地に出かけてみた。直射日光がない分凌ぎやすい。南門受付に見頃を尋ねたら湿原を勧めてくれた。湿原までの道筋で見たものはオルレア、サカキ、ムラサキシキブ。湿地ではカキラン、コバノトンボソウ、モウセンゴケ…

ノウゼンカズラ

わが家の庭ではノウゼンカズラが元気がいい。逞しく枝を伸ばして橙色の花を咲かせている。ちょっと暑苦しいほど。凌霄花と書いて味わい深いのだが、その名前を思い浮かべるまでが大変。画像イメージと凌霄花という字は思い浮かぶのだが、なんて読むのかシナ…

平和公園 里山はカンカン照り

早くも夏バテ気味でグダグダと午前中を過ごしてしまった。これではならじと3時過ぎに平和公園 里山に出てみたら、カンカン照りに目眩がしそう。植物はこうして太陽からエネルギーを受けてグングン伸びる。直射日光を避けて木陰を歩くと渡る風は心地いい。ム…

海上の森の湿地

そろそろトンボが姿を見せる頃だろうと思って、海上の森の湿地をめざした。吉田川沿に赤池下まで上り左に折れて山道に取りつく。いつものルートとは違って山が深い。サンコウチョウらしき鳴き声もする。尾根道をしばらくたどり分岐を左に折れると湿地が出現…

西日の強い猫ヶ洞池

歯科医院通いで一日が終わるのは残念なので、午後3時過ぎになってしまったけれど猫ヶ洞池に行ってみた。30℃超の真夏日、西日が照り返してギンギラの池だった。池をひとめぐりするも収穫はサッパリ。向こう岸にカルガモとアオサギを見つけた。ネジキ、ナンテ…

一筆啓上 ガーデン シクラメン

今日も午前中、歯科医院で歯の治療。帰りに覚王山駅の本屋さんにひっかって11時過ぎに帰宅。空気は爽やかだけれど陽射しは強烈でグッタリして帰着。元気を奮いおこして一筆啓上。1日1絵の務めを果たそう。 ガーデン シクラメン

書店にて

今日の名古屋は真夏日(31℃)。暑さに身体がついていかずバテバテ。病院帰り ひと休みのつもりで入った本山駅の本屋さん、入ってみて驚いた。書架が一変、コロナ禍でウチに籠る人が増えたせいか本への関心が戻ってきたのだろうか? 本の揃えの幅が広がって中…

街の中の彫刻

今日は2が月に1度のMクリニック(高丘)の定期検診。久しぶりに都心に出た。帰り道は少し遠回りして新栄から帰ってきた。ヤマザキマザック美術館は開館時間前だったので建物の周りにある彫刻をみてよしとした。ロダンとブールデル。ふだんウチにいては彫刻を…

性海寺多宝塔

あじさい寺の性海寺には室町時代に建立されたという多宝塔があった(重文指定)。信長にゆかりあるという。形がおもしろいと思って描いてみたけれど破綻してしまった。昔 石山寺の多宝塔を描いて同じように苦い思いがした。 性海寺 多宝塔

あじさい寺

全国各地にあじさい寺があるが、尾張地方でつとに知られるのは稲沢市の性海寺。何年かぶりに出かけた。室町時代の本堂・多宝塔がある古刹であじさいは90種 1万本(?)という。境内・裏山にかけて植えられたあじさいが見頃だった。僕の好みはブルー。この日…

ラストバンカーの遺言

ビジネス書として売れていると評判の「仕事と人生 ラストバンカーの遺言」をやっと読み終えた。目力があって意志が強そうな風貌が印象的だった西川善文氏(元三井住友銀行頭取)のリーダーシップ、ものの考え方に関心をもって読んだのだが、結果は読まなくて…

10年目の胡蝶蘭

職場にお祝いで飾ってあったのを貰い受けてきた胡蝶蘭、10年目を迎えて今年も元気にしている。花芯は複雑怪奇で描ききれなかった。梅雨の鬱陶しい雰囲気の中でパリッと輝く。午前中 曇り空でうちに籠っていた。気晴らしに描いてみた。 10年目の胡蝶蘭

ちょっと面白そうな文庫本

新聞の書評コラムでグラフィックデザイナー松田行正さんの文庫本を知った。amazonで注文したら、翌日には届いた。雨の日は本を読んで過ごしたい。「デザイン的思考」? 難しそうだけれど、ちょっと惹かれた。図が多くて面白そうだが、文字が小さくて辛い。電…

いだかの森 ノアザミとスイレン

梅雨の晴れ間、雨が上がって涼しい空気に覆われた。午前中にいだかの森を歩いてきた。この季節 目を引く花は少ない。野鳥も姿を見せない。ウグイスの声が響き渡るのとムクドリが騒がしく鳴いた。いだかの森の道はしっとりしていた。ノアザミ、ハナショウブ、…

千種公園のユリ園

今日は本格的な梅雨となった。傘が必要なほどの雨足となった。気晴らしに千種公園のユリ園を鑑賞することにした。毎年今頃に見頃となる。梅雨の鬱陶しさを吹き飛ばすほどに絢爛豪華。雨の公園は人影もまばら、この豪華な眺めを独り占め。帰りにお気に入りの…

ササユリ 

この季節の花として印象に残るのは やはりササユリ。楚々としている様子は比べるものがない。楚々とは清く美しいということ。そんな風には描けなかった。 今日の 1枚は ササユリ

薫風の小幡緑地を歩く

梅雨の最中とは思えない爽やかさ。朝一番に小幡緑地を歩いてきた。この日のベストは池を渡る薫風、植物観察はやや中弛みの感あり。季節の花は、ブタナ ハナショウブ テイカカズラ。ノカンゾウが新登場(ユリと見間違えた)。雑木林の中ではサルトリイバラ、…

平和公園 里山をひとめぐり

天気は下り坂との予報なので晴れているうちに歩いておきたい。さっと回ってくるには平和公園の里山が一番適当だが、コロナ禍の昨今 駐車場は9時にオープンするとすぐに満車になってしまう。いつものコースをいつものように植物の定点観察をしながら奥池まで…

ヤマグワが赤みを増した

平和公園 里山に何本かヤマグワがある。そのうちの1本の実が赤く色付き出した。童謡の赤とんぼに謳われている 山の畑の 桑の実を 小籠に摘んだは まぼろしか 東京育ちだから実際にそんな風景に遭遇したことはないのに日本人の血が郷愁を呼ぶ。赤い実に惹き…

アルゲリッチ 私こそ、音楽 !

名前こそ知っていたが、実際にはどういうピアニストか知らなかった。NHKで音楽ドキュメンタリーが放映された。3女が監督・撮影したアルゲリッチの演奏ぶりと私生活はともかく圧倒的だった。自由奔放さ、ピアニストという存在、家族のあり方、人生が旅、音楽…

咲き残っていた Viola

玄関先のプランターに咲き残っていた Viola 、もう季節外れになってしまった。風に吹かれて涼やかだった。 Viola

森林公園での植物探索

今シーズンはもう野鳥を追うのはやめにしてもっぱら植物探索。3週間ぶりに森林公園(尾張旭市)にやって来た。受付の女性スタッフに見頃の植物を尋ねたら花マップにマーキングしてくれた。梅雨とは思えない明るい陽射しのなか花マップを頼りに歩きまわってき…