2022-07-01から1ヶ月間の記事一覧

オニユリ

オニユリの咲く季節になった。この花を見ているとシドニー・ポアチエ(野のユリ 1963年)を思い浮かべる。黒人青年が教会を建てる話だった。エーメンという歌声と教会ファサードを立てるシーンが蘇る。あの頃の黒人には夢があった。今は一見フリーだけれど、…

猫ヶ洞池に水がもどってきた

いつ雨になるかも知れず 近くを歩くことにした。浚渫工事を終えたはずの猫ヶ洞池。ここ数日の雨でほぼ満水になって、茫々になっていた雑草は水面下に没していた。そしてカイツブリが戻ってきていた。池の周りの植生にも時間の経過が見られた。サルスベリ、ザ…

桔梗

今日も天候不順。線状降水帯による大雨の地方(九州、宮城)がある。この地方も午後から雨になり、来る1週間は連続して雨マーク。玄関の周りの花たちは元気だ。桔梗を描いてみる。紫色と白色とがある。英語名 Baloon flower というそうだ。風船のような蕾が…

オタフクナンテン

住宅の植栽にも流行があるようだ。最近 シマトネリコやヤマボウシをよく見かける。そう言えば犬走りにはオタフクナンテンをよく見る。色の変化が面白いせいかもしれない。ネーミングもちょっと面白い。脱線するが 犬走りに対してキャットウォークという建築…

小幡緑地

真っ黒な雲が覆っていて今にも降り出しそうだった。天気予報でも不安定な天気と言っていた。小幡緑地をサラッと歩いてきた。湿度が高くてべっとり汗ばむ。こんな天候でも自然は元気。園内レストランの日除けネットにペポカボチャが育っていた。林の中でウラ…

Mandevilla

真夏に Mandevilla と Hibiscus と競うように咲いている。Mandevilla は蔓性で Hibiscus とは趣きをことにする。開放的な Hibiscus に対して Mandevilla は翳りを感じる。この絵ではそのあたりが表現できていない。 Mandevilla

いだかの森

いだかの森の樹々は深く、竹林は密集している。午前中は気温が上昇しないので木陰は涼やかだ。足元は水分たっぷりだが、ウッドチップが敷かれているのでドロドロではない。枕木道-すり鉢池-塚の杁池をめぐるショートコース 約4000歩。この時期は端境期で見る…

アメリカ芙蓉

朝からカッと照って暑くなりそうだ。大気は不安定で雷雨が予測される。今朝はやけに蝉の鳴き声が喧しい。この暑さを喜んでいるのだろうか。 アメリカ芙蓉

日々草

今日は一日中ぐずついた天気だったので外に出そびれてしまった。退屈しのぎに描いてみたが、これが結構難物だった。適当にごまかしたので雑になって、お目汚しになってしまった。 日々草

サボテンの花

クルマで通る道筋のフェンスにあるハンギングにサボテンが咲いていた。少し前には真っ赤な花が咲いていたが、今回は真っ白。次々に咲く不思議。チューリップ(財津和夫)のフォークソングが思い出される。1975年のリリースだから半世紀も前のこと。今朝は雨の…

平和公園 里山を歩く

頑張って平和公園 里山を歩くことにした。雨上がりなので散策路の雑草の根元は水溜りだし、モイスチャーも相当高い。小川はいつもより水量が多く音を立てて流れていた。草むらでは地面から水が噴出していた。湿潤の環境(サウナのようなという常套句が相応し…

Hibiscus

爽やかな朝を迎えた。新聞を取りに出ると Hibiscus に「おはよう」と声をかけたくなる。参院選挙は自民党の大勝利、安倍さんの弔い合戦となったのか。まあ今の野党では勝ち目はなかったろう。これで次の時代がやってくるぞといった気分にはならない。わが国…

Blackberry

朝から雨が降る。涼しいのはいいが、気分はカラッとしない。気分一新のために 1絵に挑戦。Blackberry はご近所の生垣で見かけた。色彩が独特で惹きつけられたが、思うようには描けない。引っかかりながら過ごす一日になりそう。 Blackberry

Blue Lagoon

朝 新聞を取りに行くときに目をあわせる Blue Lagoon 。爽やかなブルーが気に入っている。雑な絵になってしまったが、それもその日の気分を反映している。1日1絵はそういうことと諦観しつつある(向上心に欠けるなあ)。 Blue Lagoon

久しぶりにハンノキ池

一日うちにいては身体によくない。暑くならないうちにそこらをひとまわり。久しぶりにハンノキ池とハンノキ湿地に足を踏み入れた。池は満水だが魚はいない。木陰は凌ぎやすく緑風が心地よい。野鳥スポットにはエナガ、シジュウカラ、メジロ、ヤマガラが姿を…

昨日今日想うこと

安倍元首相の殺害事件の昨日は、一日テレビの前に釘付けだった。そして想ったことは・安倍元首相の死を悼むけれど、時代の歯車がまわったという感じはしない(政治的背景が見えない)。派閥力学に変化があるかもしれないが・・・・山口二矢(浅沼稲次郎暗殺 …

1日のはじまりに唐辛子

今日はもう週末。猛暑となりそう。スターターとして気合を入れようと描いてみたのだが・・・・その効果なし。 唐辛子

東山植物園

行くあてがないときは東山植物園。プロが植物のいいところを見せてくれる(おまかせコース)。今日は何に出会えるかという気持ちで出かける。大賀蓮(2000年前の古代遺跡で発見された種から発芽)、スイレン(モネが描き続けた)、デイゴ(沖縄を想う)、ネ…

小幡緑地 緑ヶ池

昨日の午前中は不安定な天気だったけれど、池畔に立つと清々しかった。この時節 水鳥の姿はない。 緑ヶ池

小幡緑地の湿地を訪ねる

夏空がもどってきたらカンカン照りの猛暑。久しぶりに小幡緑地の湿地を訪ねた。目的はヒメヒオウギスイセン。そろそろ咲いているだろうと。小幡緑地にはいくつか池が点在するが、なじみは緑ヶ池と竜巻池。緑ヶ池は満々と水をたたえていたが、竜巻池は縮小。…

万緑叢中紅一点

万緑叢中紅一点=ばんりょくそうちゅうこういってん ブログにあげた柘榴の写真をみてTさんが知らせてくれた。紅一点の語源はこの漢詩(王安石)にあると。紅一点の紅は柘榴の色なのだ。僕には朱の方がふさわしいように思うのだが・・・。実家(馬込)の庭に一…

猫ヶ洞池に水がもどってきた

猫ヶ洞池の浚渫工事は 6月末終了予定のはずだが、重機は動いてたし工事フェンスはまだ撤去されていない。ここ数日の降雨で池に水は戻ってきた。池底に生えた草は大きくなってしまい水没していない。ドレーンの高さから見るとまだまだ水位は上がるからいずれ…

道々の植物スナップ

本山の眼科にいった道々の植物スナップです。この季節 大した見ものはなかった。スタバの植栽(アサガオ、アガパンサス以外はスタバ)が際立つ。 アサガオ アガパンサス ベニバナハゴロモノキ メラルーカ ムクゲアカシア ナワシログミ オーストラリアン・ロ…

唐辛子

雨降る窓辺に 唐辛子のカラーが鮮やか。7月になって雨の日が続いてまるで梅雨のようだ。午前中に眼科の診察があってスキマ時間に筆をとったけれど なんだか忙しなくて雑になってしまった。わが家ではあまり香辛料は使わないので、唐辛子は馴染みが薄い。もっ…

鳴き声が聴こえる野鳥図鑑

雑木林の葉が生い茂ってしまうと野鳥の姿を追うことができなくなる。鳴き声で何という鳥か知りたい。新聞広告を見ていたら、鳴き声が聴こえる野鳥図鑑というのがあったので早速取り寄せた。写真と説明があってQRコードが付されている。スマホでQRコードを読…

雨の中 平和公園 里山を歩く

雨模様 うちにいては黴が生えそう。傘を携えて平和公園へ向かった。こんな日は人影もない。気温は 24-5℃で蒸し暑くウォーキングには適さない。見るべき植物もなく奥池までも至らず引き返してきた。キスゲは舞台を降りようとしていて、登場してきたのはムクゲ…

ハッピーキャンドルというミニ鶏頭

窓辺にあるのはハッピーキャンドル(商品名)というミニ鶏頭。1日1絵を途絶えさせないようにしたい。パステルカラーとも違って透明感のある色合いが面白い。うまく表現できないが・・・。ともかく 1日1絵。 ミニ鶏頭 ハッピーキャンドル

はや夏バテか

今朝は雨が降っていて猛暑は免れている。でも はや夏バテか 。朝からシャキッとしない。台風の影響でここ数日天候は荒れ模様になる。おとなしくしていて体力の回復に努めよということらしい。ということで、アップ記事はない。 驟雨の中のマンデビラ

Agapanthus

朝から暑い。昼に孫たちが来るというので床掃除やら階段柵の取付けで一汗かいたところ。今日の 1枚 を上げておこう。昨日 道の植え込みにあった Agapanthus 。梅雨明けの爽やかさを表したかったが、外はカンカン照り。めげそう。 Agapanthus

ミロ展

先日 日曜美術館(NHK)でミロ展の解説を観たところだった。もうすぐ終わってしまうというのでこの猛暑のなか愛知県美術館に出かけた。抽象画というのは今ひとつわからない。ミロとクレーも混線している。今回ひと通り観てミロってこんなんだと腑に落ちた。ち…