2022-01-01から1年間の記事一覧

巨大なレモン

ご近所の小さなフレンチレストランに飾ったあった巨大なレモン。どんなふうに枝にぶら下がっていたのだろうか? 両手でないと持てないほどの大きさだった。 巨大なレモン

秋の名残り

平和公園 里山の散歩道。奥池に至る小川沿いの道で紅葉 黄葉の樹々が陽に輝いていた。秋も最終章にかかった。少し陰りのある彩りだが 温もりを感じる。四季の移ろいはいい。春夏秋冬それぞれに美しい。 秋の名残り

陽だまり 温もり

穏やかな初冬の好天も今日までで、明日からは天気 下り坂とのこと。平和公園の里山を歩いてきた。久しぶりに公園南の新池に足を伸ばした。池の隣のグランドに千種区役所仮庁舎(池下の庁舎を取り壊し新築する)ができて自然が侵食されたみたいに感じた。訪ね…

源平木

源平蔓ともいう。玄関先のポッドで咲いている。源氏の白 平家の赤 鮮やかなコンビネーションだったが、寒くなってきたら薄紫色になってきた。今朝は新聞休刊日、なんとなく気の抜けた朝。 源平木

パリに生きた画家たち

友人から招待状をもらったので「パリに生きた画家たち」展 @ ヤマザキマザック美術館を観て来た。マルケ(親しみがなかった) ユトリロ 佐伯祐三 荻須高徳の4人の画家が描いたパリ。同時代性とそれぞれの個性が楽しめた。少し前に観たピカソ展(ポーラ美術館)…

クチナシ

クチナシの実が独特の橙色に変わってきた。クチナシというと「鼻から下はすぐに口」という落語のマクラが思い浮かぶ。昔から染料や料理の色付けに使われるそうで、鮮やかな黄色になるという。梅雨時の真っ白な花が懐かしい。実は熟しても裂けない=口無しと…

たっぷり明るい猫ヶ洞池

冬の陽射しがたっぷりあって明るい猫ヶ洞池。水量調整で少し池が大きくなっていたが、相変わらず池底を晒していた。ダイサギとコサギ、カンムリカイツブリ、マガモ、オオバンなどがのんびりしていた。散り残った葉っぱが青空に映えて美しい。冬枯れのこの時…

NYの街角

思い出の風景写真として新聞に載っていたNYの写真 (1994年)をパースの練習に模写してみた。ただそれだけのこと。 NYの街 (1994年)

ナデシコ

冷気の中で元気なのはシクラメンとナデシコ。今日の 1枚 はナデシコ。 ナデシコ

冬の日の森林公園

穏やかな冬の陽にさそわれて森林公園にやってきた。北口近くのボート池と岩本池には待望のミコアイサの群がやって来ていた。パンダガモとも言われる愛くるしい表情。キンクロハジロも愉快だ。マガモ、ホシハジロ、ハシビロガモ、カンムリカイツブリ、カイツ…

冬の陽に照らされる小幡緑地

雲行きによって冬の陽は変わりやすい。雨粒が落ちたかと思ったら明るい陽が差してきたり。小幡緑地はもうすっかり冬の装いとなっていた。ランダムに自然観察。・センダンの実がザック ザック・クチナシは独特の色に 染料になる・サルトリイバラだろうか?大…

石蕗

ツワブキはイメージは浮かぶのに名前が出てこない名詞のひとつ。連想法で思い出すようにしている。安野光雅→彼の出身地→津和野→ツワブキ。何年か前に津和野・萩を旅したときに印象的だった。なぜ安野光雅かというと津和野を思い出すため。まあどうでもよいこ…

バードウォッチング シーズン到来 牧野ヶ池

寒さが厳しくなるにつれてバードウォッチング シーズン到来、牧野ヶ池に行ってみたら常連が次々に飛来してきた。懐かしい。オナガガモ、ヨシガモ、カルガモ、カンムリカイツブリ、ミコアイサ、ユリカモメ、ダイサギ、キセキレイ。池畔のコムラサキは渋さがい…

ダイサギ

ダイサギは年中見かけるので留鳥だと思っていたが、野鳥の本で確認すると、夏鳥 (南から渡ってくるチュウサギ) と冬鳥 (北から渡来するダイサギ)がいて季節により入れ替わるのだそうだ。水面を凝視する眼差しと細くて長い首。生存に有利なように進化した結…

秋仕舞い

昨夜のW杯クロアチア戦の疲れを癒すため休息日としたが、足が萎えてしまわないかと心配で平和公園をひとめぐりしてきた。もう何度も観てきたのに、また同じ植物に心をよせることになる。秋じまいという言葉を知った。農作業に係る言葉だが、自然にも秋じまい…

秋の名残り

ここ数日 急激に寒くなってきて冬に突入の感が強い。季節外れのこの時期にアジサイが咲いた。ペンタス、ノコンギクも秋の花だ。それらが食卓の小さな花瓶に飾ってある。秋の名残りとして。時の流れに何やら侘しさを感じる。杁ヶ池ではメタセコイアが赤茶けて…

初冬を迎えた杁ヶ池

どんよりと曇った初冬の午後、杁ヶ池は寒々としていた。メタセコイアは褐色に変じ落葉しはじめた。池にはマガモ、ヒドリガモ、オオバンなどが飛来しはじめたがまだ数少ない。ここは多くの渡鳥がやってくるのだが・・・。まわりの植物を楽しむことにした。イ…

冬のハイビスカス

つい数日前は暖かかったのに急に冷え込んできた。健気にもハイビスカスが咲いていた。少し暗色がかっている。もう艶やかさはない。季語に冬の蝿というのがあるが冬のハイビスカスにもそんなニアンスがある。 憎まれて ながらふる人 冬の蠅 其角 冬のハイビス…

寒々とした猫ヶ洞池

午後からの散歩は寒々しい景色の猫ヶ洞池とメタセコイア広場。池には首をすくめたマガモが漂っていた。アオサギとカワウも寒風に耐えて佇んでいた。野鳥はヒヨドリが喧しく鳴いているのみ。植生も冬モードで目についたのは ホソバイヌビワとノイバラのみ。メ…

メタセコイア広場

メタセコイア広場は猫ヶ洞池の東側に隣接する芝生広場とグランド。わが家から歩いて15分ほど 散歩のホームグラウンド。平和公園の西側エリアにある。樹形が円錐形のメタセコイアが10数本植っている。南側の小尾根はは常緑樹。その広々感がいい。 メタセコイ…

平和公園アクアタワー

平和公園の北エリアを歩いてきた 。すっかり冬の陽光になって目にする植生も冬のものになってきた。ヌルデはカラフルな油絵を見るようだった。シャリンバイ、モクレンの冬芽、サンシュユなどが目を楽しませてくれた。コゲラ、メジロ、シジュウカラ、ヤマガラ…

鉛筆スケッチ

数日前 星ヶ丘テラス LOFTでシャープペンシル orenz nero 0.5 (Pentel) を衝動買いしてしまった。0.3 はすでに持っているのだが、その名 (折れんず) に反しよく折れる。選択の誤りを認めて買い替えることにした。今日はその試し描き。ホトトギスとコムラサキ…

荒涼たる冬の猫ヶ洞池

早朝のスペイン戦の熱を冷ます午前を過ごしてから昼過ぎに散歩にでた。体力を考えて猫ヶ洞池。池を渡る北西の風に身を縮めた。池の水は引いて池底を見せていて荒涼たる景色となっていた。マガモ、オオバン、カンムリカイツブリ、カイツブリ、ダイサギ、アオ…

アオツヅラフジ

今朝は 4時起きで W杯スペイン戦を観戦。最初のスペインのゴールは組織的で鮮やかだったのでこれはもうダメかと思ったが、後半戦の日本はそれにも増して鮮やかに決めた(2点目は AI判定あってこそだった)。その後のディフェンスもよかった(イエローカード…

午後の平和公園 里山

寒くなるという天気予報だったが、案外暖かかったので午後から散歩に出た。ほぼ同じコースを歩くので新しい出会いはなかった。相変わらず野鳥は姿を見せないので歩数稼ぎの散歩になってしまった。里山の家からせせらぎ沿いを奥池まで登り、南尾根 星ヶ丘口か…

南禅寺三門

京都の紅葉を懐かしんで描いてみた。南禅寺は中学の修学旅行で訪れてから度々でかけるスポット。観光ポスターのような景観。雑誌に掲載されていた写真を見て描いてみた。京都の紅葉(東福寺 真如堂 嵐山など)を観に行ったのは 2020年の秋だった。今年は稲武…

ゴンズイ

ゴンズイは権瑞と書く。その名の魚は猫またぎ(猫も食わない不味い魚)とも言われる。材としても役立たないことからその名がある。秋になると赤い実が割れて黒い種が出てくる。そのコンビネーションが印象深い。 ゴンズイ

晩秋のハンノキ湿地

久しぶりに(10/20以来)猫ヶ洞池経由 ハンノキ湿地 平和公園 里山というロングコース(8000歩越え)を敢行。夕方から気温が急激に下がるとの天気予報。午後のはじめだったのでさほど寒くはなかったが、北西の風が吹き あやしい雲が流れた。猫ヶ洞池にはマガ…

銀杏並木

平和公園にはあちらこちらに銀杏の樹があるが、多くは散って裸木になってきた。ここアクアタワー(給水塔)下の並木道はまだ黄葉が美しい。高木の銀杏というのもめずらしい。 平和公園 銀杏並木

輝くススキ

緑ヶ池(小幡緑地)の湿地に立つとススキが光り輝いていた。今日は朝から静かに雨が降っている。一雨ごとに気温が下がり冬に近づく。今日はおとなしく家で過ごそう。 緑ヶ池のススキ ススキの穂が難しかった。マスキング液で抜いてみたが上手くいかず、アク…