台風の接近で出発が危ぶまれたが、
中部国際空港は小雨の穏やかな朝だった。
ＪＬ４３７便はその小雨の中を定刻に出発。
Take-offしてまもなく食事が始まった。
例によって機内食スケッチ。今回はメニューに上書き。
それにしても１２時間は長い。
面白そうな映画がなく、持参の文庫本を読んで過ごす。
米原万里さん（昨年逝去）の一冊。
ロシヤ小話にニヤリとしたり、通訳の世界の面白話を楽しんだ。
駄洒落にはシモネタが多いという法則を発見した。
CDGには予定どうり15:20に到着。ピーカン、少々暑い。
BRUSSELSまでリムジンで約3時間。無事、BRUSSELSに18:30着。
着替えて、グラン・プラスにくりだした。
なにやらクリケットかなにかの原型のような球技の試合に大勢集まっていた。
おのぼりさんよろしく小便小僧をみてから夕食。
LEONでムール貝を楽しんだ。
