ルノアール展

昨日見てきたルノアール展を振り返った。
カラヴァッジョの時代から300年を経過している。
印象派は光を明るくとらえる。
風景、女性象、裸婦像はその光の中に輝いている。
絵画が重々しさから楽しいものに変わってきてわかりやすい。
人肌の表現がすばらしい。
風景画もなかなかよかった。なかでも「シャトゥーのセーヌ河」がよかった。
日本人の多くは自然派のなかでもルノアールが特別好きなのだろう。
会場は人でいっぱい。肩越しに見る状態だった。