2010-04-01 ルノアール展 昨日見てきたルノアール展を振り返った。 カラヴァッジョの時代から300年を経過している。 印象派は光を明るくとらえる。 風景、女性象、裸婦像はその光の中に輝いている。 絵画が重々しさから楽しいものに変わってきてわかりやすい。 人肌の表現がすばらしい。 風景画もなかなかよかった。なかでも「シャトゥーのセーヌ河」がよかった。 日本人の多くは自然派のなかでもルノアールが特別好きなのだろう。 会場は人でいっぱい。肩越しに見る状態だった。