真夏の八竜湿地

第1日曜日は恒例の八竜湿地観察会。今日のテーマはつる植物。
テイカカヅラ、ツタ、ヤマノイモ、アオツヅラフジ、アケビ、ヘクソカヅラなどなど。
右巻き、左巻き、絡みつく方法(茎、棘、巻きひげ、根っこ)もいろいろ。
ヘクソカヅラ(葉っぱをちぎると臭いのでその酷い名前がついた)が白い可憐な花を咲かせていた。
アケビは10センチほどの実をつけて、木陰でぶらぶらしていた。
つる植物ではないがサルマメが足元で赤い実を輝かせていた。
若いアカネ(トンボ)は黄褐色だけれど成熟すると赤くなる。
草地はむし暑くて草いきれ。大汗をかいて帰ってきた。