モネとルノアール

「セーヌで生まれた印象派の名画」というビジュアル新書を眺めている。
印象派の作品をどこで描かれたのかセーヌ川沿いの場所ごとに解説されている。
モネ、ルノアールピサロシスレーセザンヌなどなどお馴染みの印象派が登場。
お互いの友好関係や描いた土地の当時のあり様が書かれていて興味ふかい。
なかでもモネとルノアールがほとんど同じアングルで描いた作品の比較が面白い。

「セーヌで生まれた印象派の名画」 島田紀夫著 小学館