台風一過からりとするわけでなく、じっとり汗ばむ連日の猛暑。立秋（今年は8月7日）が過ぎたから暦の上では秋。立秋を過ぎると残暑お見舞いとなる。
残暑お見舞い申し上げます。
今日も暑さにたじろいでうちで過ごしていたけれど、健康維持のために夕方 平和公園を歩いてきた。むせ返るようなモイスチャー、汗みずくの散歩となった。
草むらはどこまでも続く草の海。足の踏み場もない。木立の中に一輪の花、ムクゲとは趣が異なる。ヤノネボンテカ（タカサゴフヨウ）という南米産。ヌルデは暑さにもめげず元気。草むらにミズギボウシ（サワギキョウかもしれない）、ヘクソカズラ（名前ににず可愛らしい花）。樹の根元に大きなキノコがニョキニョキ、この湿気のせいだろう。秋の気配もちらほら。タカサゴユリが咲き出した。歩く姿は百合の花というだけあってすっくと立っている。ハギも秋らしい。今年はクサギを見ることが少なかったが、やっと見つけた。
汗だくだくで帰ってきた。秋はまだまだ先のこと。
草の海
ヤノネボンテカ（タカサゴフヨウ）
ヌルデ
ミズギボウシ（サワギキョウかもしれない）
ヘクソカズラ
キノコ 見るからに毒キノコっぽい
タカサゴユリ
ハギ
クサギ
