うな富士のひつまぶし

長女の誕生祝いということで家族でうな富士(鶴舞)のひつまぶしを食べに出かけた。ここは名古屋の鰻屋の人気店。予約は取らないという、開店の5時にはすでに店先に20人くらいは待っていた。1時間半ほど待ってやっと店内へ、ひつまぶしが出てくるまでにさらに半時間。この店のひつまぶしは待つだけの価値があった。ひつまぶしの食べ方は3通り。お櫃から茶碗に移してそのまま食す(1杯目)、次はよそった上にワサビと刻みネギの薬味と一緒に食す(2杯目)、その次はだし汁をかけてお茶漬け風にして食す(3杯目)。残りを好みのやり方でもう一度食す。味わいつくすというところが名古屋流。味わいを書き現わすのは難しい。2杯目の食べ方が気に入った。うなぎにワサビがよく合う。満足、満足でした。これで夏バテを吹き飛ばしたい。
店先で待つ人たち

ひつまぶし

1杯目