ギャラリーめぐりの日、ボストン美術館の至宝展@名古屋ボストン美術館にでかけた。この美術館のいくつかのコレクションが紹介されている。エジプト、中国、日本、フランス、アメリカの絵画 美術など。ちょっと分散気味でやや統一感に欠ける。お金持ちが自分のコレクションを寄贈するという文化はいいなあ。この展覧会でインプレスされたのは
・小動物(オリックスと鳰)の作品
・蕪村の鹿の屏風図 意外にも絵画的
・ミレーとコローの絵は暗かったのに対してセザンヌのは明るかった
ところで鳰(にお)とはカイツブリのこと。
名古屋ボストン美術館は来年には閉館とのこと、寂しい限りだ。冠 美術館の限界も感じる。
ボストン美術館の至宝展
小動物の作品
蕪村の鹿の屏風図