爽やかな風が渡って気分爽快。すがすがしい午前中、明るい陽射しをあびて小幡緑地を歩いた。久しぶりの小幡緑地だった。ユリノキにチューリップのような黄色い花が咲き乱れていた。この樹は英名 tulip tree という。
サクランボが大きくなってきた。口に入れてみるとわずがに甘く渋みがあった。
カキの樹に小さな花が群がっていた。黄色くて可愛い。
小幡緑地のある林の一帯にテイカカズラが繁茂している。その生命力は驚くばかり、大きな樹がの盗られたようになっている。テイカカズラは歌人 藤原定家にちなむ。風車なような花形もなかなかいい。
スイカズラも負けじとあちらこちらに白と黄の組み合わせの花を咲かせていた。これも味わい深い。
この時期の森の中は眼を引く植生が多い。名前がわからないが、それぞれ面白い。
赤い葉っぱが絵のようだ。
ネズミモチだろうか
ハンノキが青空をバックに揺れていた。
春から赤い葉っぱのモミジがあるのだ。
小幡緑地は今まさに新緑の候。春を満喫することができた。満足満足!