昨日までの不安定な天気はどこかへいってしまって、清々しい朝を迎えた。小幡緑地は花の時節からきれいな木の実が見られる初夏になってきた。クワの実は赤や黒やベージュをおりまぜてきれいだし、さくらんぼの実は大きくなった。トウカエデ、サンゴジュ、マメナシなどそれぞれ実をつけた。タチバナモドキ(橙色のピラカンサ)、クチナシ、ユリノキはまだ花の時期。クチナシはいい香りなのだそうだが、僕は嗅覚が鈍いのでよくわからない。龍巻池の辺りにたつとケレケレケレとカイツブリの鳴き声が響きわたった。久しぶりにダイサギの姿も見ることができた。公園のトイレはちょっとおしゃれな外観をしている。青いベンチと黄色い花(ブタナ)もいい取り合わせだ。梅雨入り前の心地いい時を過ごした。
クワの実
さくらんぼ
トウカエデの翼果
サンゴジュ
マメナシ
タチバナモドキ
公園のトイレ
青いベンチ 黄色い花はブタナ