五月晴れの猫ヶ洞池

五月晴れとは旧暦の皐月(6月)の梅雨の晴れ間のピーカンをいうのだが、最近は5月の快晴でもそう言うようだ。ややこしい。さつきというのは、早苗を植える月 早苗月が縮まってそうなったそうだ。連日の爽やかな日、地元ですごした。地元とは猫ヶ洞池のこと。陽射しが強くなって釣り人のパラソルがたくさん開いていた。ケケケ・・・とカイツブリの鳴き声がしたが姿は見えない。カルガモが水を切って近づいてきた。池の周りはサクランボ、桐の若葉、レッドロビンと春の深まりを表していた。池の近くのお宅の庭が気になり寄り道、真っ赤なボケと一面真っ白になったシロバナサギゴケを目にすることができた。遠くに行かなくても春は楽しめる。

猫ヶ洞池

f:id:tsaito758:20190504112612j:plain

カルガモ

f:id:tsaito758:20190504104626j:plain

サクランボ

f:id:tsaito758:20190504110852j:plain

桐の若葉

f:id:tsaito758:20190504111516j:plain

レッドロビンの白い花

f:id:tsaito758:20190504113147j:plain

真っ赤なボケ

f:id:tsaito758:20190504110037j:plain

シロバナサギゴケ

f:id:tsaito758:20190504110128j:plain