2019-11-10 蜜柑 奥さんの友達が自宅の庭になったという蜜柑を届けてくれた。これを観ていたら汽車 煙 踏み切り 女の子と連想が続いた。何だろう? 蜜柑でググってみたら、芥川龍之介の蜜柑という小説の断片だった。近頃の果物屋さんの店先にある蜜柑は立派すぎるように思う。昔は小さくて皮も剥きにくいもので酸っぱかった。葉っぱがついているところに懐かしさを感じた。思い出をたぐりながら描いてみた。 蜜柑