少し雲がかかっているが、それほど寒くはない。ちょっと足を延ばして尾張旭市の森林公園へ(約30分)でかけた。散策路はサラサラと落葉が散る音がいかにも晩秋を感じさせる。降り積もる枯葉を見て思うこと、このエネルギーをなんとか再利用できないものか? 畑の向こうの紅葉が素晴らしい。手前のフェンスはイノシシ防止柵。サザンカ、トベラの赤い実、センリョウ、カナメモチは季節の移ろいを感じさせる。岩本池は渡り鳥の渡来地で多くの鳥がやってくるが、バードウォッチャーもたくさん集まる。今日の珍客は ミコアイサ、トモエガモ、キンクロハジロ、ハシビロガモ、コガモ 、カンムリカイツブリなどなど多士済々。でも森の野鳥はさっぱりだった。鳥の巣箱は空き家なのか? 暖かく穏やかな冬の日はありがたいが、北の国では吹雪やら地震やら厳しい暮らしがある。