アオモジが咲く頃だと森林公園(尾張旭市)にでかけた。気温は16-17℃と暖かく風もなくダウンコートも手袋もいらない。岩本池にはまだマガモやハシビロガモ が残っていた。キンクロハジロとカイツブリ の表情が面白い。ふと見るとバードウォッチャーはカメラを上に向けている。その先を追うとヒレンジャクが冬木立の枝に止まっている。バードウォッチャーの声によるとキレンジャクも混じっているらしいが、僕には捉えられなかった。冠羽と赤い尻尾が特徴的だ。初めて見たので夢中でシャッタを押した。そう言えば三鷹市に下連雀という街があることを思い浮かべた。アオモジを見にきたのだった。陽あたりの良いところとそうでないところでだいぶ差があった。いつまでこうしてのんびりしていられるのか? 新型コロナウイルスのパンデミック騒ぎで世界経済は大混乱の様子。