緑の洪水

汗ばむほどの陽気。平和公園里山は緑の洪水、雑木林の新緑がまぶしい。いく組かの高齢者、小さな子供づれの家族、若い人のグループの姿を見かける。いつもより多いように思う。自然はありがたい。COVID-19 のもたらす暗い気分を解放してくれる。名残のサクラは若葉と共演し、次の出番は八重桜。モミジやガマズミの新緑が新鮮、ガマズミの深い葉脈が印象的。からたちの花が咲き始めた。白秋の童謡が聴こえてくるようだ。ほんとうに 白い白い花だ。コバノミツバツツジが舞台から降りてオオムラサキの番になった。ヤツデの葉っぱが手を開いたようになってきた。地味なモッコクも抽象画のキャンバスのようだった。サルトリイバラの花はめずらしい。散策道にシロハラ があらわれた。ウグイス、コゲラメジロの鳴き声を聴きながらの 1時間半 約5000歩の自然観察だった。

f:id:tsaito758:20200416104247j:plain

雑木林の新緑

f:id:tsaito758:20200416103305j:plain

芝生広場にて

f:id:tsaito758:20200416095702j:plain

モミジの新緑

f:id:tsaito758:20200416100046j:plain

名残のサクラ

f:id:tsaito758:20200416094532j:plain

八重桜

f:id:tsaito758:20200416092841j:plain

ガマズミ

f:id:tsaito758:20200416094038j:plain

カラタチ

f:id:tsaito758:20200416094142j:plain

からたちの花

f:id:tsaito758:20200416092256j:plain

オオムラサキ

f:id:tsaito758:20200416100821j:plain

ヤツデの葉っぱ

f:id:tsaito758:20200416095843j:plain

モッコク

f:id:tsaito758:20200416102842j:plain

シロハラ