昨日の雨は去って快晴の朝を迎えた。Stay home の憂さを晴らそうと朝早く(8時半すぎ)小幡緑地にでかけた(1週間ぶり)。声はすれど姿を見せない野鳥はあきらめて植物探索。ユリノキ(ハンテンボク)は大木になる。チューリップのような形の白と黄の花が風にゆられていた。テイカカズラが咲き誇っていた。藤原定家のラブロマンスがあって樹々に絡みつく。足元の薄紫の花はナワシロイチゴ。林の中では赤い若葉のモミジが目を奪う。ネジキはすずらんのような白くて小さな花をぶら下げてた。シャリンバイ、カナメモチ、アズキナシ(と思うが 確証なし)も初夏を謳歌しているよう。この日、魅せられたのはサクランボ。熟してきて何とも言えない色が魅力的。池の畔にたつとアオサギ の狩猟姿、釣り人の姿を見かけた。今まさに初夏の真っ只中、COVID-19 さえなければ ベストシーズン。